3日よる10時から連続ドラマ『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系)第9話が放送される。


同作では、青春ドラマの金字塔と称された映画『ちはやふる』シリーズの10年後が舞台で、令和の高校生たちの青春を描く。第9話では、東京都第2代表の座を懸けた敗者復活戦・最終予選が展開される。梅園は東京都予選の敗者復活トーナメントを勝ち抜き、第2代表を決める最終予選に進出。同じく敗者復活戦を勝ち上がった瑞沢、北央、アドレの「東京御三家」と、全国大会への最後の切符を争うことになった。


3週間後の大一番に向け、藍沢めぐる(當真あみ)は塾を休んでかるたに全集中。右手の古傷が再発してしまった白野風希(齊藤潤)も、左手一本でかるたがとれるように、瑞沢OB・真島太一(野村周平)のもとで猛特訓を開始する。
一方、背水の陣で最終予選に臨む瑞沢のエース・折江懸心(藤原大祐)は、名人・綿谷新(新田真剣佑)に指導を仰ぐ。風希VS懸心の戦いは、まるで太一VS新の代理戦争となる。


そんな中、めぐるの「効率重視」の性格とポテンシャルの高さを見抜いた太一が、「藍沢さん、かるたの考え方、ちょっと変えてみない?」と秘策をアドバイス。そして運命の最終予選前日、梅園メンバーの前に、思いがけない人物が現れる。

第9話では、佐野勇斗が筑波秋博役で登場し、ついに瑞沢OBが全員集合となる。佐野は、瑞沢OBが集結する同作の制作を知ったときの心境を「(映画シリーズ)当時のメンバーがみんな集まれるということを聞いていたので、撮影がすごく楽しみでした」と振り返り、「新しい世代の子たちの『ちはやふる』がどんなものになるのかなということも、すごくワクワクしました」と新キャストたちに期待感を持ったと語っている。