俳優パク・ソジュンが、デビュー14周年を迎え、1億ウォン(約1070万円)を寄付した。
パク・ソジュンは8月12日、自身のSNSに「Debut 14周年自祝。お祝いしてくださった方々に心から感謝します。当時は若く、今は成熟していく途中。これからも“ing”であり続けられることを願って」という文章とともに、写真を投稿した。
公開された写真には、デビュー当時から現在までパク・ソジュンが演じてきたさまざまなキャラクターの姿が収められており、注目を集めた。

特にパク・ソジュンは、デビュー14周年を記念し、これまで受けた愛に報いたいとして寄付証明書も公開。小児がんと闘う患者のため、サムスンソウル病院に患者幸福基金として1億ウォンを寄付し、善意な影響力を発揮した。
なお、パク・ソジュンは2011年、バン・ヨングクの『I Remember』ミュージックビデオでデビュー。以降、ドラマ『ドリームハイ2』、『キルミー・ヒールミー』、『彼女はキレイだった』、『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』、『梨泰院クラス』、『京城クリーチャー』や、映画『ビューティー・インサイド』、『ミッドナイト・ランナー』、『ドリーム~狙え、人生逆転ゴール!~』、『マーベルズ』などに出演し、人気を集めてきた。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ソジュン プロフィール
1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』、『使者』(原題)、『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年にはドラマ『梨泰院クラス』で熱血主人公パク・セロイを演じ、熱い旋風を巻き起こした。