ボーイズグループBTSのメンバー、Vが歌手パク・ヒョシンとコラボしたデジタルシングル『Winter Ahead(with Park Hyoshin)』で大記録を打ち立てた。
世界最大の音源プラットフォームSpotifyで『Winter Ahead』が再生回数4億回を突破した。
Vは1stソロミニアルバム『Layover』の収録曲『Love Me Again』、タイトル曲『Slow Dancing』、OST『Christmas Tree』『Sweet Night』、デジタルシングル『FRI(END)S』に続き、計6曲が再生回数4億回以上を記録した。
去る2024年11月にリリースされた『Winter Ahead』は、アメリカのビルボードメインシングルチャート「ホット100」チャートインとともに「ホリデーデジタルソングセールス」チャート1位、「ホリデートップ100」62位でデビューした。
Vは『Christmas Tree』『White Christmas』『Winter Ahead』まで3曲を「ホリデートップ100」にチャートインさせた唯一のK-POPアーティストであり、3曲とも「ホリデーデジタルソングセールス」チャートで1位を記録した。

イギリスのオフィシャルチャート「シングルダウンロード」部門でも1位、「シングルセールス」2位で登場し、2大ポップチャートを同時に席巻した。
『Winter Ahead』は「ミュージックビデオトレンディングワールドワイド」1位、高音質ストリーミングプラットフォームTIDALの「グローバルトップビデオ」最長1位、最多の国で1位の記録まで総なめした。
これはVのグローバルファンの影響力を証明する成果であり、冬ソングであるにも関わらず、リリースから8カ月が過ぎた現在まで、人気を博し続けている。
ビルボードは『Winter Ahead』を「今シーズン最高の冬ソング27選」に選定し、「寒い季節の初日を思い出させる。2人の調和は新鮮な雪の結晶のように感じられる」と評価した。
続けて、「この曲の有効期間は12月25日を越すだろう」と伝え、長期的な人気を確信した。
実際、同曲はビルボード「2024年ファンが1番好きな楽曲」1位となり、名実とも“世界の冬ソング”として位置づけられた。