日本人メンバー4人、韓国人メンバー2人で構成されたガールズグループMADEIN(メイディン)が、初のユニットを結成する。
MADEINの初ユニット「MADEIN S」は8月4日、公式チャンネルを通じてロゴを公開し、8月14日のデビューを公式に発表した。
MADEIN Sは、日本人メンバーであるマシロ、ミユ、セリナ、ナゴミの4人で構成される。これまで見せてこなかった感情表現を通じて、新たな決意を込めたコンセプトとストーリーを展開し、より広がりのある世界観を披露する予定だ。

ユニットデビューのニュースと同時に、MADEINの公式ペンライトも発売され、ファンの熱い関心を集めている。ハート型が際立つデザインで制作されたこのペンライトは、ラブリーな魅力を演出し、ライブをより特別に楽しめるアイテムとして期待が高まっている。
また、MADEINは8月6日に京セラドーム大阪で開催される日本最大のファッションショー「関西コレクション2025A/W」に参加し、ステージで華やかなパフォーマンスを披露するのはもちろん、ランウェイにも登場し、現地ファンの心をつかむ見通しだ。
昨年9月にデビューするも、2カ月でメンバーのガウンが脱退して6人組となり、今年5月にはスヘが活動中断を発表するなど、「今夏」とされていた日本デビューを見送るアクシデントのあったMADEIN。

日本人メンバーだけで結成されたMADEIN Sという新たなユニットで、どんな活動を展開していくのか期待が高まっている。
◇MADEIN プロフィール
マシロ、ミユ、セリナ、ナゴミの日本人メンバー4人と、イェソ、スヘ、ガウンの韓国人メンバー3人で結成されたガールズグループ。Kep1er出身のマシロとイェソをはじめ、LIMELIGHTとしてデビューしたミユ、スヘ、ガウン、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』に参加していたセリナとナゴミなど、デビュー前から知名度のあるメンバーで構成された。グループ名には、ファンの愛で作られたという意味が込められており、「WE MADE IN U」から。2024年9月3日、EPアルバム『サンスン(SANG SEUNG)』でデビュー。同年11月、ガウンが健康上の理由で脱退し、6人体制となった。
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