IVEが、日本のオリコンチャートで首位を獲得し、グローバルヒット街道を突き進んでいる。
7月30日、オリコンが発表した最新チャート(7月29日付)によると、IVEの日本3rdアルバム『Be Alright』がリリースと同時に「デイリーアルバムランキング」で1位を記録した。
2024年8月にリリースした日本2ndアルバム『ALIVE』でも「デイリーアルバムランキング」で1位を獲得したIVEは、約11か月ぶりの日本アルバムで再び変わらぬ人気を証明し、“グローバルアイコン”としての底力を証明した。
新アルバムには、タイトル曲『Be Alright』や、日本テレビ系日曜ドラマ『ダメマネ!―ダメなタレント、マネジメントします―』のオープニングテーマ『DARE ME』をはじめ、2ndフルアルバム『IVE SWITCH』の収録曲『Accendio』、『Blue Heart』、『WOW』の日本語バージョンなど全5曲が収録されている。

特に、7月16日に先行公開されたタイトル曲『Be Alright』は、「変化を恐れず前進する」というメッセージを込めた楽曲だ。リリース後は、LINE MUSICのリアルタイム、デイリーランキングで「Top 100」にランクインしたほか、Billboard Japanの「Hot 100」「Hot Shot Songs」「Download Songs」にも名を連ね、日本での活動に好スタートを切った。
2022年10月に日本で正式デビューしたIVEは、2024年に開催された初のワールドツアー『SHOW WHAT I HAVE』を通じて、韓国アーティストとして初めてKアリーナ横浜で単独コンサートを開催。さらに、“夢の舞台”と呼ばれる東京ドーム公演も実現し、2日間で9万5000人を動員する圧倒的な人気を証明した。
また今年4月には、日本4都市を巡るファンコンサートツアー「IVE SCOUT IN JAPAN」で計10万人のファンと交流した。9月には日本最大級の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」への出演も決定し、日本での高い人気を再び裏付けた。
IVEは、日本3rdアルバム『Be Alright』を通じて、彼女たち特有の自信に満ちあふれた魅力で再び世界中のファンを魅了している。各種チャートで好成績を収め、確かな存在感を示している中で、日本列島を席巻する“IVEシンドローム”がどこまで広がるのか注目される。
なお、IVEは8月末に韓国でのカムバックが決定しており、現在は最終準備に拍車をかけている。
(記事提供=OSEN)
◇IVEとは?
伝説的なガールズグループIZ*ONE出身のユジン(リーダー)とウォニョンを中心に、ガウル、リズ、イソ、そして日本人メンバーであるレイの6人で構成されたガールズグループ。公式デビュー前から優れたビジュアルで“全員センター級”と評された。2021年12月にデビューシングル『ELEVEN』を発売すると、7日という韓国音楽史上、最速で音楽番組1位に。続く2022年4月に発表した2ndシングル『LOVE DIVE』も各種チャートと音楽番組を席巻する大ヒットを記録し、デビューから半年でK-POP第4世代を代表するガールズグループとなった。2022年10月に『ELEVEN -Japanese ver.-』で日本デビューしている。