BTSのJUNG KOOKが、鍛え上げられた肉体と新たな肩のタトゥーを披露した。
7月29日、Netflixのリアリティ番組『フィジカル100』などに出演したボディービルダーのマ・ソンホが自身のインスタグラムを更新。「今日はまた別のJKと…なぜこんなに一生懸命なの?韓国でも続くトレーニング」というコメントとともに1枚の写真を投稿した。
公開された写真には、マ・ソンホがJUNG KOOKとジムで一緒に自撮りする姿が収められ、注目を集めた。

特に、飲み物を手にポーズを取るJUNG KOOKの引き締まった肉体と、肩部分に刻まれた大きな新しい鳥のタトゥーがファンの関心を引いた。
これに先立ち、JUNG KOOKは華やかなタトゥーやピアスを巡る話題が広がった際、ライブ配信を通じて自身の考えを率直に語ったことがある。タトゥーに込めた意味を一つひとつ説明し、「消すのは痛い。痛いのは嫌いだ。消すのに時間もかかると聞いた」とタトゥー除去に対する本音を明かした。
さらに「タトゥーを消すことは理解できるけれど、“あえて?”と思う。あの瞬間、やりたいと思って入れたものじゃないか。その時の自分も自分なのに、消すことは過去の自分を否定することになる」とし、「もちろん消さなければならない状況があれば消すが、今の自分の状況も問題ないし、気持ちがそうでないなら無理に消すつもりはない」と強調していた。
なお、JUNG KOOKが所属するBTSは、2026年春のカムバックを公式発表しており、7月からメンバーが順次アメリカに渡り、本格的な音楽制作と公演準備に取りかかっている。
(記事提供=OSEN)
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、現事務所含め多数の大手芸能事務所からオファーを受けた。本人は、「見学の際にRMのラップに感銘を受けて決めた」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。2023年12月に入隊し、2025年6月11日に除隊した。