7月17日22時放送の7月期木曜劇場『愛の、がっこう。』(フジテレビ)第2話で、吉瀬美智子の出演が発表された。

同作は、堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実(木村文乃)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を通じて距離を縮めていくラブストーリーだ。
吉瀬が演じるのは、ホストクラブ「THE JOKER」の常連客、宇都宮明菜。都内で複数のエステやネイルサロンを展開する美容関連会社の社長であり、エステティシャンとしてのキャリアを20代で独立・起業。一代で成功を収めたやり手経営者だ。

そんな明菜は、ホスト・つばさ(荒井啓志)を寵愛(ちょうあい)しており、豪快な金払いを惜しまない“太客”としてクラブ内でも知られている。ある日、つばさが後輩ホスト・カヲルを明菜に紹介。カヲルを一目で気に入った明菜は、「今度デートしましょう」と誘う。しかしホスト業界には“永久指名制”のルールがあり、指名ホストは1人に絞らねばならない。そのためカヲルはその申し出を丁重に断るが、それを受けたつばさは、にっこりと笑って「よくお仕えして下さい」と意味深な一言を残す。

【吉瀬美智子・コメント全文】
ーーー台本をお読みになったご感想をお聞かせください。また、明菜さんを演じる上でどのようなことを意識されていますか?
吉瀬:愛実を取り巻くホストや婚約者との関係性が、この先どうなっていくのかワクワクドキドキしました。明菜は派手で楽しい人。バリキャリを意識して演じています。後半は私も想像していなかった全く違う一面が見せられたと思います。
ーーー初共演のラウールさん、荒井啓志さんと実際にお芝居されてみて、いかがでしょうか?
吉瀬:親子ほど年が離れているラウールくんに、気持ち悪いくらいベタベタしてひどい事まで…本当に申し訳ないなと(笑)。銀座の街でふざけ合っているシーンがいちばん楽しかったです!荒井くんとはホストクラブで衝撃的な場面を演じることができて、楽しかったです。
ーーー見どころなど視聴者の方へメッセージ。
吉瀬:愛実とカヲル、2人が最終回をどのように迎えるのか、とても気になります。是非、お楽しみ下さい!