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韓国代表、森保ジャパンのメンバー発表同日に東アジアE-1選手権へ始動。洪明甫監督は“激しい争い”要求

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韓国代表、森保ジャパンのメンバー発表同日に東アジアE-1選手権へ始動。洪明甫監督は“激しい争い”要求
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日本代表がE-1選手権のメンバーを発表した同じ日に、韓国代表が始動した。ホン・ミョンボ監督は選手に熾烈なポジション争いを呼び掛けた。

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ホン・ミョンボ監督は7月3日、城南(ソンナム)総合運動場での公式練習を前に報道陣の取材に応じた。

この日は招集メンバー26人中、国内Kリーグ組の23人が合流。残る3人のFWオ・セフン(FC町田ゼルビア)、MFナ・サンホ(FC町田ゼルビア)、DFキム・テヒョン(鹿島アントラーズ)のJリーグ組は6日合流を予定している。

「E-1選手権は他の大会と比べると注目度は高くないが、選手たちと一緒に練習できる機会があるのは良いと思う。時間を有意義に使わなければならない」

「選手たちは“戦争”に突入したと…」

E-1選手権は国際Aマッチウィーク期間外の開催となるため、基本的には欧州など海外組の召集が難しい。3日にメンバーを発表した日本代表に先立ち、韓国代表は先月23日に国内Kリーグ組23人、Jリーグ組3人で構成されたメンバー26人を発表しているが、事実上の「1.5軍」という見方もある。

ただ、大会に臨む選手たちのモチベーションは高い。来年に迫った北中米W杯を前に、E-1選手権で結果を残せばW杯メンバー入りの可能性も期待できるからだ。

指揮官は「選手の技量をチェックする時間が必要だ。テストの意味もあるが、選手たちは“戦争”に突入したとみるべきだ」とし、選手に激しい競争を要求。W杯本大会に向けて“ニューフェイス”の登場を期待している。

「代表チームに入り、適応する過程を見守らなければならない。我々が求めるプレーをどれだけ遂行できるかも重要だ。選手たちも集中力を高く保ち、良い姿勢でチームに取り組んでくれると信じている」

ホン・ミョンボ監督
ホン・ミョンボ監督

注目が集まるのは、激しいポジション争いが予想されるストライカー陣だ。オ・セフン、追加招集のFWチュ・ミンギュ(大田ハナシチズン)の既存メンバー2人に、今回がA代表初招集となるFWイ・ホジェ(浦項スティーラーズ)が挑戦状を突き付ける。

ホン・ミョンボ監督も「(イ・ホジェは)ポストプレーが可能な選手だ。シーズン序盤よりは(調子が)落ちているようにも思えるが、代表に初招集されたことで強いモチベーションがあるだろう。しっかり見守っていきたい」と述べた。

なお、ホン・ミョンボ監督は最近、韓国から蔚山(ウルサン)HD FCが出場したクラブW杯視察のためアメリカを訪問。北中米W杯の開催地ともなる同地で、現地のコンディションやクラブW杯の運営状況をチェックした。

大会では酷暑や悪天候が話題となっているが、指揮官は「どの地域で試合をするかが重要だと思う。アメリカは東部、西部、中部で気候が大きく異なる。西部はとにかく暑く、選手がかなり消耗している様子だった」とし、「まずは組み合わせ抽選の結果を受けて、しっかり準備したい」と語った。

韓国で開催されるE-1選手権。男子はすべて龍仁(ヨンイン)ミルスタジアムで行われる。韓国代表は7日に中国、11日に香港、15日に日本の順で対戦予定だ。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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