ファミリーマートの新商品「ファミチキ レッド」が発売から1週間で累計販売数300万食を突破した。
同商品は6月24日から全国のファミリーマート約1万6300店で発売開始。ファミチキの旨さと調和する王道の辛さを追求した商品で、複数のチリペッパーを掛け合わせて仕上げている。

SNSでは「辛さがじわじわ来る」「本格的に辛い」といった声が拡散され、特に女性を中心に話題となっている。さらに「一生売ってほしい」「レギュラー化して!」など、定番化を期待する声も多く寄せられているという。
発売初日の県別売り上げを分析したところ、「ファミチキ レッド」が定番の「ファミチキ(骨なし)」を上回る辛党県が続出した。長野県・石川県・山口県は「ファミチキ レッド派」の勢力が目立ち、トップ3県となった。

中でも長野県は「ファミチキ レッド」の購買率が全国で最も高かっただけでなく「クリスピーチキン(ハバネロホット)」においても全国で1位の購買率を記録した。