BTS・RMのドキュメンタリー映画の配信が決定した。
来る6月25日より、BTSのリーダー・RMの初の単独ドキュメンタリー映画『RM: Right People, Wrong Place』が映像配信サービス「Leminoプレミアム」にて日本見放題独占配信されることが決定した。
『RM: Right People, Wrong Place』は、RMの2ndソロアルバム『Right Place, Wrong Person』の制作過程に約8か月間密着したドキュメンタリー映画だ。
BTSのリーダーであるRMは、アーティスト活動のみならず、作詞や音楽プロデュースなど多才な活躍をみせている。この映画では、世界で絶対的な存在感を誇るグループを“完璧なリーダー”として支え、メンバーやファンからも絶大な信頼を誇る彼が、エンターテイメントの世界をしばらく離れる前に打ち明けた“正直な気持ち”が映し出されている。

世界中が抱く“BTS の完璧なリーダー像”とは異なる、葛藤、不安、悩みなどが包み隠さずさらけ出される中で、『Right Place, Wrong Person』の制作過程において、様々なクリエイターとの出会いを通して得た気付きや、発見、そして、そこから導き出され、少しずつ拾い集められていく“未来への小さな希望”が描かれた、噓の無い正直なドキュメンタリーとなっている。
また本作品の監督にはBTSのメンバーであるJ-HOPEのソロアルバム『Jack In The Box』の収録曲『Arson』『MORE』のMV制作に参加したイ・ソクジュンを迎え、こだわり抜かれた映像美が盛り込まれている。
RM、BTSの進化と可能性、そして今後に待つ眩しい未来が込められた映画『RM: Right People, Wrong Place』は、6月25日より「Leminoプレミアム」で配信開始となる。
◇RM プロフィール
1994年9月12日生まれ。本名キム・ナムジュン。2013年6月にBTSとしてデビュー。グループ内ではリーダーとメインラッパーを担当しており、英語が堪能な頭脳派でもある。BTSメンバーの中で最初にBig Hitエンターテインメントに加入したのがRMで、事務所代表のパン・シヒョクはBTSのデビューの経緯について「RMのような子はデビューさせなければいけないと思った。BTSを作ったきっかけは彼だ」とコメントしている。最年少メンバーのJUNG KOOKも「事務所見学の際にRMのラップに惹かれて事務所に入った」と明かしており、実力とカリスマ性を兼ねそなえた人物といえる。兵役のため2023年12月に入隊。2025年6月10日に除隊した。