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イ・ミンホ、丸10年ぶりにスクリーン復帰する理由は?映画『全知的な読者の視点から』制作報告会に出席

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イ・ミンホ、丸10年ぶりにスクリーン復帰する理由は?映画『全知的な読者の視点から』制作報告会に出席
  • イ・ミンホ、丸10年ぶりにスクリーン復帰する理由は?映画『全知的な読者の視点から』制作報告会に出席

映画『全知的な読者の視点から』(原題)に出演するイ・ミンホが、本作を選んだ理由を明かした。

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6月17日、ソウル・ロッテシネマ建大入口にて、映画『全知的な読者の視点から』の制作報告会が行われた。この場には主演俳優のアン・ヒョソプ、イ・ミンホ、チェ・スビン、シン・スンホ、ナナ、そしてキム・ビョンウ監督らが出席した。

『全知的な読者の視点から』は、10年以上連載された小説が完結したその日、物語の世界が現実になり、唯一の読者だったキム・ドクジャ(演者アン・ヒョソプ)が、小説の主人公ユ・ジュンヒョク(演者イ・ミンホ)や仲間たちとともに、崩壊した世界を生き抜こうとするファンタジーアクション作品だ。

制作費は約300億ウォン(約30億円)に上る超大作で、同名の人気ウェブ小説を原作とし、ウェブトゥーン化に続き映画化された。『テロ、ライブ』(2013)、『PMC:ザ・バンカー』(2018)などを手がけたキム・ビョンウ監督にとっては、7年ぶりの新作となる。

イ・ミンホは、10年以上連載された小説の主人公ユ・ジュンヒョク役を熱演した。

6月17日、制作報告会に出席したイ・ミンホ
(写真提供=OSEN)6月17日、制作報告会に出席したイ・ミンホ

小説『滅びた世界で生き残る3つの方法』の主人公ユ・ジュンヒョクは、たとえ死んでも最初からやり直す“回帰スキル”によって、すべてのシナリオをクリアできるほどの圧倒的な実力と強さを持つキャラクターだ。

イ・ミンホにとっては『江南ブルース』以来、実に10年ぶりのスクリーン復帰作となる。

イ・ミンホは「俳優として長く活動していると、年を重ねるごとに様々な社会的テーマや、マイナーなテーマに関心を持つようになる」と述べ、「ますます個人化され、孤立化していく時代に向かっていると感じていたときに、『全知的な読者の視点から』の台本と出会った」と語った。

続けて、「滅びゆく世界観のなかで、人間が人間を通して力や慰めを得て、逆境を乗り越えていくというテーマは、いまの時代にこそ必要なのではないかと思った。観客に響きを届けられるのではないかと感じた」と、作品を選んだ理由を明かした。

なお映画『全知的な読者の視点から』は、7月23日に韓国公開される予定だ。

(記事提供=OSEN)

◇イ・ミンホ プロフィール

1987年6月22日生まれ。2009年に放送された韓国版『花より男子~Boys Over Flowers~』(KBS)で道明寺司(韓国名:ク・ジュンピョ)を演じ、日韓で絶大な人気を誇るスターとなった。その後も『個人の趣向』『シティハンター in Seoul』『相続者たち-王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ』『青い海の伝説』といった人気ドラマで存在感を発揮する。2019年4月に兵役を終え、2020年のドラマ『ザ・キング:永遠の君主』で俳優業を再開した。

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《スポーツソウル日本版》
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