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ついに国家機関へ…キム・スヒョン、未成年交際疑惑の“証拠”は本物かどうか鑑定を求める

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ついに国家機関へ…キム・スヒョン、未成年交際疑惑の“証拠”は本物かどうか鑑定を求める
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俳優キム・スヒョンの未成年交際疑惑をめぐり、争点である「デジタル証拠の信頼性」について国立科学捜査研究院が判断を下す可能性が出てきた。

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キム・スヒョンと所属事務所ゴールデンメダリストの法的代理人である法律事務所LKB&パートナーズは6月12日、「これまでに公開された録音ファイルやカカオトークの内容などに、捏造された疑いがある」と述べた。

そして「民間業者が分析した報告書にすぎず、今後これを国立科学捜査研究院で検証してもらう予定だ」と明らかにした。

国立科学捜査研究院(国科捜)とは、韓国の司法機関に属する国家機関で、警察や検察、裁判所などの捜査機関から依頼を受けて、科学的な手法で証拠を分析・鑑定する専門機関だ。

日本でいう科学警察研究所(科警研)に相当する役割を果たしており、裁判で証拠能力のある中立的・専門的な分析結果を提供している。

キム・スヒョン
(写真提供=OSEN)キム・スヒョン

つまり、キム・スヒョンの疑惑の証拠とされる「カカオトークの履歴や録音データが本物かどうか」を国科捜で科学的に検証してもらうということだ。

キム・スヒョンの疑惑は、女優キム・セロンさんが今年2月16日、ソウルの自宅で亡くなった状態で発見されてから始まった。

葬儀後、彼女の遺族はYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」を通じて「キム・セロンが15歳の頃から約6年間、キム・スヒョンと交際していた」と主張。これに対しキム・スヒョン側は、「故人が成人した2019年夏から2020年秋まで交際していた」とし、未成年交際疑惑を否定した。

「カロセロ研究所」は、キム・スヒョンとキム・セロンさんの過去写真や動画、音声データなどを証拠として公開したが、この信頼性がひとつの争点となっている。

「カロセロ研究所」キム・セウィ代表
(写真提供=OSEN)「カロセロ研究所」キム・セウィ代表

故人の生前の録音の一部がAIで生成された偽物であり、「未成年時代に撮影された」とされる写真も、実際には2019年以降に撮影されたものだったという主張が出ているのだ。

キム・スヒョン側が望む通り、国立科学捜査研究院が判断を下すことになれば、主張の真偽が明らかになる可能性がある。今後の展開に注目が集まる。

◇キム・スヒョン プロフィール

1988年2月16日生まれ。2011年に放送されたペ・ヨンジュン企画のドラマ『ドリームハイ』(KBS)で一躍人気を集めた。日本でも大ヒットしたドラマ『星から来たあなた』で演技力が高く評価され、アジア各国で不動の人気を誇る。また、主演を務めた2024年の『涙の女王』が世界的なヒットとなり、韓流スターとしての地位を盤石にした。内向的な性格を心配した母親から演劇を勧められたことをきっかけに、俳優を志すようになった。

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《スポーツソウル日本版》
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