女優ハン・ジウンが、俳優イ・ドンウクとのキスシーンについて語った。
6月11日に韓国で放送されたバラエティ番組『ラジオスター』(MBC)には、女優ハン・ジウンが出演。独特な“4次元キャラ”ぶりで、スタジオの笑いを誘った。
ハン・ジウンは、「朝起きたら、英語のフレーズと四字熟語を1つずつ覚えるようにしているんです。でも、すぐに忘れちゃうんですよね。いつどんなゲームが始まるか分からないから」と話し、バラエティ番組の出演に備えて四字熟語を覚えていることを明かして注目を集めた。

MCのキム・グクジンが「今朝覚えた四字熟語は?」と尋ねると、ハン・ジウンは「“邪不犯正”です。邪悪な力に動じず、正義が勝つという意味です」と答えた。続けて「昨日は“事必帰正(すべては正しい方向に向かう)”を覚えました」と話すと、MCのキム・グラも「今は“사(サ)”から始まる熟語を集中的に覚えてるのかな」と冗談を交え、笑いを誘った。
また、ハン・ジウンは俳優イ・ドンウクと元恋人役で共演したドラマ『バッド・アンド・クレイジー』にも言及し、「ドラマ本編よりも、メイキング映像のほうが話題になったんです。ドンウクさんがすごくリードしてくれました」と振り返った。
注目のキスシーンについては、「気づかないうちに、ドンウクさんの髪の毛をつかんでしまっていたんです」と語り、これに共演者のチャン・ドヨンが「髪の量は多かったですか?」と質問し、スタジオの笑いを誘った。

さらにハン・ジウンは「普段からドンウクさんはツンデレな方。階段を降りるときも、見ていないふりをしながら、しっかり支えてくれるんです」と、その優しさを明かした。
最後には「今回、私が出演している舞台に、ドンウクさんがおやつをサプライズで差し入れてくれたんです」と、心温まるエピソードも披露し、イ・ドンウクの“美談”が視聴者の関心を集めた。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ドンウク プロフィール
1981年11月6日生まれ。韓国・ソウル出身。1999年に芸能界入りした。主演ドラマ『マイガール』(2005年)、『女の香り』(2011年)、『ホテルキング』(2014年)などで人気を集め、2016年の大ヒットドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』の美しき死神として俳優人生の第2章を迎えた。2019年にはオーディション番組『PRODUCE X 101』で国民プロデューサー代表を務め、『トッケビ』で恋人役を演じた女優ユ・インナと再びドラマ『真心が届く』(原題)で恋人役として共演。2020年には自身が司会を務めるトーク番組『イ・ドンウクはトークがしたくて』に出演。