「梅毒」「エイズ」…歌手BoAを標的にした“リアル落書き”がソウルで散見、ファンが除去に乗り出すも混乱続く | RBB TODAY
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「梅毒」「エイズ」…歌手BoAを標的にした“リアル落書き”がソウルで散見、ファンが除去に乗り出すも混乱続く

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「梅毒」「エイズ」…歌手BoAを標的にした“リアル落書き”がソウルで散見、ファンが除去に乗り出すも混乱続く
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「梅毒」「エイズ」といった単語を使った歌手BoAを標的にする悪質な落書きが、ソウル江南(カンナム)一帯を中心に急速に広がっている。

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この事態を受け、BoAのファンらは自ら落書きの除去に乗り出すなど行動を起こしているものの、根本的な解決には至っていない。

オンラインコミュニティやSNSには最近、ソウルの江南駅付近のバス停広告板などに、誰かがBoAに関する否定的な落書きをしているという内容の投稿が相次いでいる。

一緒に投稿された写真には、バス停の広告板にBoAに対する一方的で悪質な落書きが記されている様子が収められていた。あるネットユーザーはこれについて「江南一帯のバス停、変圧器、電光掲示板の柱など、数多くの場所にBoAに対する低俗な悪口が多く書かれているとのことだ」と伝えた。

BoAを標的にした落書き
(写真=オンラインコミュニティ)BoAを標的にした落書き

この落書きは、ソウル広津(クァンジン)区の九宜(クイ)駅や江東(カンドン)区の千戸(チョノ)駅など、他の地域でも発見されているという。単なる落書きの域を超えた「公共物の毀損および名誉毀損」に当たるとの批判もある。

こうした事態を受け、BoAのファンたちは自ら落書きを消すために立ち上がった。

ファンらはSNSを通じて落書きを消している様子の写真を投稿し、「江南駅から新論峴(シンノンヒョン)駅の間にあるメディアポールの落書きはすべて消去した。また、この件についてはサイバー犯罪捜査隊にも通報した」と記した。

また別のBoAファンは、「夜通し(落書きされないか)見張っていたいが、それができず申し訳ない」とし、「どうかお願いだからアーティスト本人の目に触れないでほしい。もっと守ってあげられなくて本当に申し訳ない」と心配の気持ちを語った。

BoA
(写真提供=OSEN)BoA

一部からは、落書きの筆跡や使われている単語が同じことから、同一人物による犯行ではないかとの見方も出ている。

悪質な行為が繰り返されるなか、警察など関係機関による早急な対応が求められている。

◇BoA プロフィール

1986年11月5日生まれ。本名クォン・ボア。1998年に兄の付き添いでSMエンターテインメントのオーディション会場に足を運び、スカウトされた。その後2年間、歌手デビューを目指して歌やダンスの練習に励む傍らで日本語と英語の特訓も行い、2000年にデビューアルバム『ID; Peace B』をリリースした。翌年には同タイトルの日本版シングルをリリースし、本格的に日本へ進出。2002年には『Listen to My Heart』でオリコンチャートを制し、一躍人気歌手となった。

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《スポーツソウル日本版》
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