俳優・工藤遥のフォトエッセイ『filming』(太田出版)が、7月25日に発売されることが決定した。

同書は工藤が撮影・執筆を行ってきたQJWebの連載「QJカメラ部」の書籍化。約1年半にわたって掲載された写真と書き下ろしエッセイ、インタビューが収録される。
工藤は元モーニング娘。メンバーで、2018年から本格的に俳優活動を開始し、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』や『ロマンス暴風域』などのドラマ・映画に出演。「QJカメラ部」では、工藤自身がフィルムカメラで撮影した日常写真を毎週更新してきた。
書籍には「QJカメラ部」で掲載された写真のほか、工藤が愛する「愛犬」「推し活」「音楽」「俳優」という4つのテーマで心の内を綴ったエッセイを特別収録。また、撮り下ろしグラビアとインタビューも掲載されており、インタビューではこれまでのキャリアを振り返り、事務所退所を決断した理由や仕事における譲れない“軸”について語っている。さらに、カメラとクリエイティブに関する「50の質問」に答えるコーナーも設けられている。
フォトエッセイは『Quick Japan』のオフィシャルECサイト「QJストア」と「HMV&BOOKS online」で、6月6日18時から予約受付がスタート。QJストア購入者にはオリジナルミニステッカー1枚が特典として付くほか、6月30日までに予約した人の中から抽選で100名に宛名入りの直筆サイン色紙がプレゼントされる。また、7月20日にHMV&BOOKS SHIBUYAで先行販売とお渡し会イベントが予定されている。