ロサンゼルス・ドジャースの韓国人野手キム・ヘソンが5試合ぶりに先発出場したが、無安打かつ失策の低調なパフォーマンスに終わった。それでも、チームは大谷翔平の今季19号ホームランもあって連敗脱出に成功した。
キム・ヘソンは5月27日(日本時間)、敵地で行われたクリーブランド・ガーディアンズ戦に「9番・二塁手」で先発出場し、4打数無安打1得点を記録した。
今月21日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦以来に先発入りしたキム・ヘソンだが、一本も安打を放つことができず、守備では4回に失策を犯した。これでシーズン打率は0.366、OPS(出塁率+長打率)は0.858まで低下した。
大谷大活躍&山本好投の裏で…
まず、2回表の1打席目は一死一、二塁のチャンスで打順が回ってくるもファーストゴロに。二塁走者がアウトとなる間に、自身は一塁へ出塁した。
4回表の二死一塁では、1ボール2ストライクと不利なカウントから133kmのカーブにバットが出かかり、スイング判定で空振り三振。6回表一死一塁の3打席目も打球が内野の頭を越えず、先行走者がアウトになる間に自身は再び出塁する。
その後、大谷が四球を選び二死一、二塁とすると、ムーキー・ベッツの右前打の間にホームインし、得点を記録した。そして、8回表の攻撃でミゲル・ロハスと交代し、ベンチに退いた。
守備では4回裏の一死、スピードのある打球にグラブを出したものの捕球できず、ボールを後方に逸らしてしまい、失策を記録した。

なお、試合は7-2でドジャースが勝利し、連敗を2でストップした。大谷は3打数1安打(1本塁打)、1打点、3得点、2四球の活躍で、ナ・リーグ本塁打ランキング単独首位に浮上。ウィル・スミスも1本塁打を含む3打数2安打、1打点、2得点、2四球と奮闘し、フレディ・フリーマンもマルチヒットでチームを支えた。
先発の山本由伸は6回を投げて3被安打、2四球、7奪三振、2失点の好投でクオリティスタート(QS)を達成。リリーフ陣もアレックス・ベシア、タナー・スコット、ルイス・ガルシアがそれぞれ無失点で試合を締めた。