放送作家の鈴木おさむが16日、自身のインスタグラムを更新。現在公開中の映画『かくかくしかじか』を鑑賞したことを報告し、その感想を綴った。
同映画は、『東京タラレバ娘』や『美食探偵 明智五郎』などで知られる東村アキコの人気漫画を実写化したもの。漫画家を夢見る主人公・林明子を俳優の永野芽郁、彼女を厳しく指導するスパルタ絵画教師・日高健三を大泉洋が演じている。映画は本日16日に公開されたばかりだ。
鈴木は今回の投稿で「今日から公開してる映画『かくかくしかじか』。東村アキコさんの自伝的漫画の映画化。永野芽郁さん、大泉洋さん主演」と紹介したうえで、「正直、見始めて、永野芽郁さんを見て、色んなことを思う」と告白。しかし「でも、30分もたつと完全に消えて、永野芽郁は、東村アキコにしか見えない。大泉洋さん演じる先生の『書けー』が響き、僕は3回泣いた。本当に傑作映画だと思う」と率直な感想を述べ、「ここ数週、書かれて騒がれたことで見る人が減ったらマジでもったいない! 本当に見てほしい」と力強く呼びかけていた。
永野をめぐっては、『週刊文春』(文藝春秋)が先月23日、彼女の“二股不倫”を報道。28日にはラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)を通して、「誤解を招くような軽率な行動」と本人が謝罪していたものの、いまだ騒動は沈静化していない。