海外をはじめ日本でも高い評価と話題を呼んだ映画『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』が、5月14日よりデジタル販売・デジタルレンタルされる。
同作は、アカデミー賞外国語映画賞に輝いた『オール・アバウト・マイ・マザー』やアカデミー賞脚本賞を受賞した『トーク・トゥ・ハー』などで知られる“巨匠”ペドロ・アルモドバル監督の集大成。病に侵され安楽死を望む女性と、彼女に寄り添う親友の最期の数日間を描いた物語で、ティルダ・スウィントンとジュリアン・ムーアというオスカー女優2人が親友同士を演じる。




第81回ベネチア国際映画祭では最高賞である「金獅子賞」を受賞し、20分間の拍手喝采を浴びた同作。第82回ゴールデングローブ賞でも主演のティルダ・スウィントンがドラマ部門の主演女優賞にノミネートされた。日本でも劇場公開されると満席回が続出し、「早くも年間ベスト級がきた」「言葉にならない美しさ」「余韻から抜け出せない傑作」などと絶賛する声がSNSに投稿され、ミニシアターランキングで初登場1位を記録した。