武田鉄矢、『ゴジラ』出演の過去!迫りくるゴジラに驚きにセリフ | RBB TODAY
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武田鉄矢、『ゴジラ』出演の過去!迫りくるゴジラに驚きにセリフ

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武田鉄矢【錦怜那】
  • 武田鉄矢【錦怜那】

 武田鉄矢が、17日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、映画『ゴジラ』出演の過去を明かした。

 第96回アカデミー賞授賞式で、山崎貴監督作『ゴジラ-1.0』が、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。この話題に関連し、16作目(1984年)の同作に、新宿のホームレスとして出たことがあると語った武田。

 劇中では、目の前に迫って来るゴジラに対し「でっかい顔して歩くんじゃねぇ!この田舎モンがあ!」と喧嘩を売ったと述懐。彼はこのセリフについて「歴史に残る」と自画自賛し、「君たちは残念ながら、昭和の華であるゴジラのスタジオなんか知らないだろ!」とマウントをとった。

 また彼は、当時の特撮の様子を証言。スモークが炊かれて雰囲気が作られる中、ゴジラのヌイグルミがミニチュアセットに立ち、1歩ずつ歩く。監督からカットがかかると、15人ぐらいのスタッフがゴジラに駆け寄り、歩いた足のところに墨でヒビ割れを描いたのだとか。

 続けて2歩目を再び撮り始めたのだが、結局ゴジラが歩くシーンを撮影するだけで1日経ってしまったと回顧。現在はCGで表現される海は、東宝に寒天のプールを作って撮っていたと明かしていた。
《杉山実》
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