【コストコ】注目の新商品紹介!カートに入れる人がやたら多い「汁無しさばラーメン」ってなんだ!? | RBB TODAY
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【コストコ】注目の新商品紹介!カートに入れる人がやたら多い「汁無しさばラーメン」ってなんだ!?

ライフ グルメ
汁無しさばラーメン  撮影:渡邉
  • 汁無しさばラーメン  撮影:渡邉
  • 汁無しさばラーメン 撮影:渡邉
  • 汁無しさばラーメン  撮影:渡邉
  • 汁無しさばラーメン 撮影:渡邉
  • 汁無しさばラーメン 撮影:渡邉
  • 汁無しさばラーメン 撮影:渡邉
  • 汁無しさばラーメン 撮影:渡邉
  • 汁無しさばラーメン 撮影:渡邉

 コストコでは定期的に商品が入れ替わり、気づいたら気になっていたあの商品が販売終了していた…。なんてことが良くある。今回は今のうちに食べておきたい3つの新商品「汁無しさばラーメン(160円/100g)」「3種のソーセージ&マッシュポテト(181/100g)」「キャロットカップケーキ 6個入(1,698円) 」を実食レポとともに紹介していく。

今本当に話題!?汁無しさばラーメン


汁無しさばラーメンの写真 撮影:渡邉


 「汁無しさばラーメン」は、コストコのデリカ付近でカートに入れている人がやたら多く、人気の高さを目の当たりにした商品だ。汁無しとは、混ぜそばのことなのだろうか?食べるまでどんな味わいになるのか想像がつかないビジュアルだ。

 主な具材は、塩さば、赤玉ねぎ、白髪ねぎ、小口切りの青ネギ、カットレモン。別容器にソースと韓国のりが付いており、麺はつけ麺で使われるような中太麺である。購入しすぐに食べられるわけではなく、タレと海苔、蓋を外して電子レンジ500Wで5分、一旦取り出して具材をよく混ぜ合わせ、さらに500Wで10分加熱した後、タレを混ぜ合わせたら完成だ。

汁無しさばラーメン実食


汁無しさばラーメンの写真 撮影:渡邉


 魚介だしの旨味と醤油が香る魚介系まぜそばといった感じだろうか。混ぜそば特有の濃いめのタレなので、少量でも十分なインパクトを持つ。メイン具材のサバは、一口サイズの大きさでゴロゴロと入っており非常に食べやすい。

さばの写真 撮影:渡邉


 さば自体に目立った味付けはされていないが、事前に焼かれた塩さばであるため、生臭さは一切ない。身がプルっと引き締まっていて食べごたえがり、脂のとろけたさばは、単体でも大分ポテンシャルが高い味わいだった。

麺の写真 撮影:渡邉


 麺の硬さは普通、万人が好みそうな硬さで、タレや具材と良く絡むモチモチ感もある。もし硬麺が好きな方はレンチン時間を少し減らしたらよさそうだ。全体的に大分濃い味なのだが、レモンを絞り、たっぷりのネギ類が入っていることで、酸味が合わさりくどさは無い。この爽やかな風味が混ざり合っていることが、箸が止まらなくなる秘訣だろう。

 因みに、魚介の出汁感をもっと感じたければ炒り粉だしを追加、タレとサバをご飯に混ぜて食べてもおいしいはずだ。結構なボリュームなのだが、大人2人であればランチにちょうど良いサイズだった。

巨大ソーセージとずっしりマッシュ「3種のソーセージ&マッシュポテト」


3種のソーセージ&マッシュポテトの写真 撮影:渡邉


 続いて、ずっしり重い大量のマッシュポテトの上に、大きいソーセージが5本も乗った「3種のソーセージ&マッシュポテト」を紹介する。3種のソーセージは、アメリカンソーセージ、キルバサ、チョリソーの3つ。マッシュポテトの上には一緒にローズマリーとイタリアンパセリ、ナチュラルチーズが入っており、アルミトレーのまま180℃のオーブンで30分加熱したら完成する商品だ。

3種のソーセージ&マッシュポテト実食


3種のソーセージ&マッシュポテトの写真 撮影:渡邉


 オーブンで完成させた「3種のソーセージ&マッシュポテト」は、ソーセージのジューシーで香辛料のスパイシーな香りが広がって食欲をそそる。焼きあがったソーセージのこんがり色もいい感じだ。

マッシュポテトの写真 撮影:渡邉


 マッシュポテトをは、みんなが想像するあの優しい味わいだが、ソーセージの肉汁とナチュラルチーズがガッツリ染み込んでいるのが他とは違うポイントだ。パサパサ感がなく、まろっと感が強いなめらかな舌触りである。粒入りマスタードともよくあうため、コストコにも売っているMAILLEのマスタードを是非合わせて食べてみてほしい。因みにローズマリー敬遠する方は、ほんのり香りがプラスされてはいるものの、さほど強い香りではないため、避ければ問題ない程度だろう。

アメリカンソーセージの写真 撮影:渡邉


 アメリカンソーセージは2本入っている。豚のひき肉と香辛料でつくられ、ほのかな甘みがあり子供も食べやすいシャウエッセンの良な味だ。オニオンの風味も混ざっており、3つの中で一番オーソドックスソーセージだった。

キルバサの写真 撮影:渡邉


 今回筆者が初めて食べたソーセージ、キルバサも2本入っている。キルサバとは、ポーランドの有名な太目ソーセージとのことだ。強めのハーブとにんにくの香りが口の中に漂い、粗めの豚ひき肉で食欲をそそる食べ応えだった。

チョリソーの写真 撮影:渡邉


 ややオレンジ色したチョリソーは1本入りだ。見た目からして辛そうだが、これは一口食べただけでもかなり辛かった。にんにくも塩気も強く、酒飲みにおすすめしたい味付けだ。ソーセージはどれも皮がかなりパリッとしていてジューシーであるため、肉汁が想像以上に溢れてくる。食べる際は汁を飛ばさないよう注意しながら食べ進めてほしい。3種類それぞれ全く違う味なので、意外に飽きがこない。さらに箸休めにマッシュポテトを口に運べば、お腹が許す限りエンドレスで食べれてしまった。

スパイスきいたアメリカンスイーツ キャロットカップケーキ


キャロットカップケーキの写真 撮影:渡邉


 カップケーキシリーズに新たに登場したキャロットカップケーキは、秋らしい見た目もポイントの6個入り(1個あたり283円)だ。生地にはシナモンパウダー、ナツメグパウダー、ジンジャーパウダー、オールスパイスパウダーなどかなり色々なスパイスが使われており、濃厚なクリームチーズがのった商品となる。

キャロットカップケーキ実食


キャロットカップケーキを切った写真 撮影:渡邉


 生地には小さく刻まれたにんじんとくるみが練りこまれているのだが、にんじん感はほとんど感じない。くるみの歯ごたえと香ばしさが、食べ進めても単調にならないアクセントになっている。人によってはややシナモン、ジンジャーなどスパイスが少しだけ強めのスポンジなので、万人ウケはしないかもしれない。

キャロットカップケーキの写真 撮影:渡邉


 上にのったクリームチーズは、やや酸味の主張が強いのだが、生地とあわせると丁度良いバランスで爽やかさが際立つ。また、少しだけパサパサしているの生地も、クリームチーズとの組み合わせを考えるといい塩梅だった。カップケーキの形をしているが、味わいはパウンドケーキに近い商品であった。

 いかがだろう。コストコでは定番商品だけでなく、期間限定商品や新商品にも注目をしておいて損はなさそうだ。筆者は、今回紹介した3つのなかでは、特に汁無しさばラーメンをリピートしたくなった。

《渡邉香織》
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