元テレ朝アナ・梶原しげる、『徹子の部屋』でアルツハイマー病を初公表
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元テレ朝アナ・梶原しげるが、5日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。アルツハイマー病を初めて公表した。
アナウンサー歴50年。現在はフリーで活動する梶原だが、番組冒頭で黒柳徹子から「実は番組で初公表したい事があるというお話だったんですけども」と振られると、ためらいがちに「アルツハイマーと診断されまして。唐突な言い方ですけれども」と告白。
梶原が自身の異変に気付いたのは、九州のホテルで開かれた学会を終えて宴会をに参加した後、1人で中洲の街を歩こうと出かけて帰れなくなってしまった時だったという。ホテルの名前も忘れてしまい、街をさまよった挙句、その時一緒には来ていなかった東京にいるマネージャーに電話。マネージャーが中州をよく知っていため、自分がいる場所を伝えて、よくやく帰れたのだとか。
ただし周囲はすでに梶原の変化に気付いていたよう。彼は、「妻がある時、私に『あなた、なんで時計2つしているの?』と聞いてきた」と振り返った。「色々なところに兆候はあった」と語った。
診断されたのは今年早々のこと。それを告げられた瞬間、彼は「ショックだったが、この病気は死んでしまう病気ではない」「アルツハイマーと一緒に生きていこうかなと思った」と決意したと話していた。