阿部サダヲ、上戸彩と玉森裕太のLINE交換に嫉妬！？「玉ちゃんと先に交換した」

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2023年2月17日（金） 18時01分

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　玉森裕太が17日、丸の内ピカデリーにて開催された映画『シャイロックの子供たち』初日舞台挨拶に登壇した。

　累計発行部数60万部を突破した池井戸潤による同名小説を映画化した本作。東京第一銀行の小さな支店で起きた、現金紛失事件をきっかけに、ベテランお客様係の西木（阿部サダヲ）らが、ひとつの真相にたどり着くというもの。イベントには、阿部、玉森、上戸彩、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、佐々木蔵之介、柳葉敏郎、本木克英監督が出席した。

　今回のプロモーションは、阿部、上戸、玉森の3人で稼働することが多かったという。コロナ渦での撮影だったため、撮影中はほとんど話ができなかったが、今回の番組宣伝を通して会話ができたという上戸は「すごく楽しくて、あっという間でしたね」と回顧。玉森が「みなさんはもちろん、阿部さんも上戸さんもすごくいい方で、すごく好きになりました」と告白すると、阿部は「俺も好きだよ」と返した。

　そんな阿部の魅力について玉森が「気さくで面白くて、笑わせてくれますし、適度な適当さ加減がすごく好きです」と語ると、上戸は同調しつつも「3人で過ごす時間がすごく楽でした。2人(阿部、玉森)とも適当だから」とコメント。阿部も玉森の言葉を返すように「彼もそうとう適当なところがあるんですよ。話を聞いていたり、聞いてなかったりするんでしょ？」と問いかけて笑いを誘った。

　イベントでは、共演者や自分の暴露をするコーナーが開催される一幕も。阿部は、上戸に対し、玉森と3人でLINE交換をしようと約束したままだったが「(先に)玉ちゃんと交換したんですよ」と告白。上戸は「ちょっとー！」とツッコミを入れつつ「今日、携帯の充電があまりないことに気づいて。いつ聞いてくるかわからないから、充電して待ってるんですけど……」とクレームを入れて笑いを起こしていた。

　映画『シャイロックの子供たち』は全国公開中だ。

《浜瀬将樹》