和田正人、年齢サバ読みが事務所社長にバレて呼び出され… | RBB TODAY
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和田正人、年齢サバ読みが事務所社長にバレて呼び出され…

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和田正人【写真:竹内みちまろ】
  • 和田正人【写真:竹内みちまろ】

 和田正人が、18日放送の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)で、芸能界入りの驚き秘話と、手痛い“後日談”を語った。

 日本大学の陸上競技部に所属していた和田は2002年の「第78回箱根駅伝」で区間5位の記録で力走。その後、実業団へと進んだ。だが入って2年目で陸上部が廃部。「走っていたのでプレイヤーになりたかった」という彼は、「廃部と言われた次の日に履歴書を送った」と回顧。現在のワタナベエンターテインメントに入った。


 当時彼は25歳。だがナベプロの事務所入りの年齢制限は22歳までだったため、「22歳って書いて…」と、3歳もサバを読んで履歴書を提出したと自白。干支も本来は「未年」だが、22歳に合わせて「戌年」に。さらには箱根駅伝を走ったという経歴も抹消していたという。

 そのまま「オーデイション受けたら受かっちゃった」という彼は、「嬉しい反面、年、バレたらどうしようと思った」と戦々恐々。すると次第に当時の掲示板「2ちゃんねる」(現・5ちゃんねる)で「同一人物じゃね?年齢おかしくね?」と、かつて陸上界にいた“和田正人”ではないかと噂になり始める。

 それが明るみになると事務所の社長に呼び出され、「正直に言ってごらんなさい」と言われた和田はついに「年齢をごまかしました」と白状。「めっちゃ怒られるか、もしくはクビぐらい覚悟していた」とのことだが、社長からは「そこまでして、この仕事をやりたいという想いはとても感心します。ただ、私たちにも1年間嘘をついていた。この信頼関係は結べていないことはとても残念です」と言われたと回顧。「その一言に心打たれたというか、なんで俺は嘘ついてたんだ」と自責の念に駆られたと話していた。
《杉山実》
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