三浦瑠麗、香川照之不祥事に「銀座というシステムが終わりに近づいている」 | RBB TODAY
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三浦瑠麗、香川照之不祥事に「銀座というシステムが終わりに近づいている」

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三浦瑠麗【写真:竹内みちまろ】
  • 三浦瑠麗【写真:竹内みちまろ】

 社会学者の三浦瑠麗が4日、『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。香川照之の番組降板騒動について私見を述べた。


 香川のニュースについてコメントを求められた三浦は「香川さんとはお会いしたことないんですけど」と切り出し「今回の事件を見ている限り、香川さんって、人をいじめたいという嗜虐的な何かを持っている人なんだなと思うんですよ。そういう嗜虐的な何かは人間は誰しも少なからず持っているかもしれない。でも暴力的なことをやれる男性とやらない人がいて、香川さんはそれが強かった」と持論を展開。さらに「嗜虐的な部分って隠さないとCMを取っていけないので、CM降板に関しては仕方のないことだと思う。ただ、こういう人間を1発退場させてしまうと周りはどれだけ綺麗な人間なんだって思うから、1発退場の文化自体は私は辞めた方がいいと思う、ドラマとかそういうのはね。」と過激化する昨今の不祥事に対する風潮に一石を投じた。

 さらに三浦は「もういろんなものが終わりに近づいていると思うんですよ。銀座って仕組みもかなり限界に近づいているし、今はなんでも情報は外に出るし、そして芸能人が色々許されていた時代も終わりに近づいているし、だから性を巡る取引は昔と違っていろんなことが限界なんです。ちょっと綺麗な人に肩を抱くぐらいが許されていた時代から、ひょっとしたらそれも許されない時代が来るかもしれない」と推測した。
《塚原》
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