暢子、オーナー・房子から「自分の店を持ちなさい」!『ちむどんどん』第67話 | RBB TODAY
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暢子、オーナー・房子から「自分の店を持ちなさい」!『ちむどんどん』第67話

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(c)NHK
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 12日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第67話では、暢子(黒島結菜)が房子(原田美枝子)から出店を持ちかけられた。

 フォンターナにやってきた常連客、西郷親子。すると父・久雄(高木渉)は再婚相手に、亡き妻の闘病中の担当看護師・真知子(手塚真生)を連れて来ていた。そんなテーブルに房子は、ボルチーニのリゾットを運ばせる。真知子はそのリゾットを見ながら、「亡くなったお母様が病室で、このお料理のことを話してくれたことがあります」と語る。


 母を亡くした娘・めぐみ(新井美羽)は、「私は母を忘れることはできません。母とこの店でこのリゾットを食べた思い出は私にとって特別で大切な思い出です」と振り返る。すると真知子も「忘れないでください、お母様のこと。とっても素敵な方でした。私はもちろん、他ののどんな女性にも、お母様の代わりは務まりません。だけど、あなたが認めてくれるなら少しずつでも、お友達になりたい。もちろんあなたが嫌ならきっぱり諦めます」と誓う。めぐみは「お父さん。また来年もこのお店に来たい。真知子さんと3人で……」と話す。久雄は「もちろんだ」と安堵する。

 店が終わった後、暢子は「今日、改めて本当にいいお店だなぁって思いました。うちも、いつかこんなお店をやってみたいなとか」と吐露。すると房子も「やればいいじゃない」と促す。「まさかやー。うちが独立?まだ自分のお店とか…」と動揺する暢子に、房子は「あなた何しに東京来たの?」「自分の店を持ちなさい」「どんな店を自分がやりたいのか。これは命令」と告げたのだった。

《杉山実》
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