太田光、結婚の決め手はコンピューター占い　交際は一目惚れから家に居付いてスタート

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　爆笑問題・太田光が、27日放送の『証言者バラエティ　アンタウォッチマン！』（テレビ朝日系）に出演。妻・光代夫人との出会いと結婚までのいきさつを明かした。

　この日はコンビの歩みを、太田のアンケートやスタジオトーク、さらには妻・光代へのインタビュー取材をもとに紐解いていった。

　そこでまず語られたのが、光代との出会い。もともと彼女は、太田も所属していた太田プロダクションでモノマネタレントとして活躍していたという。そんなある日、事務所の新人合同ライブのネタ合わせのため、爆笑問題を始めとする若手芸人が光代のアパートに集合。

　彼女は爆笑問題をセンスがある人たちだと思っていたが、どちらが太田で田中裕二か分からなかったという。だが太田は光代と会うなり一目惚れ。ネタ合わせが終わり、他の芸人を駅まで送ったあと、わざと彼女の部屋に置いてきたカバンを取りに来るという口実で、再訪。

　さらにその日から彼は光代宅に居座るようになったという。一方、太田のことはもともと好きなタイプではなかったという彼女は「出ていけ」と言いづらかった理由として「知らない人だから、どうしたらいいのか」と困惑していたと話した。対して太田としては、彼女から「銭湯に行く？」などと誘われるたびに「付き合っている」と勘違いしていたのだとか。

　奇妙な同棲生活が半年が過ぎた頃、彼女が太田に情が移るようになり、晴れてカップルとして付き合うように。さらに翌年のバレンタインデーに決定的な出来事が。デパートで3000円以上買うとコンピューター占いが出来るというイベントに、光代がたまたま参加。

　するとその占いで何と、太田との相性が100%という衝撃の結果が。専任の担当スタッフが何回となく測定し直しても同じ100%が出たという。そしてスタッフは光代に、「早く家に帰ってこの男性にプロポーズしたほうがいい」と後押し。これに促されて帰宅した光代は太田に「私が結婚したいって言ったらどうする？」と確認。彼からは「別にいいよ」とつれない返事で返されたものの、2人は同年6月にゴールインしたと振り返っていた。