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「NHK党」党首・立花孝志氏、生放送で発言止められる 『報ステ』でトラブル

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 「NHK党」党首・立花孝志氏が、16日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)にリモートで生出演するも、発言を止められる一幕があった。

 この日は参院選に向け、各党党首が生出演。ウクライナ侵攻後、変わる安全保障環境について、また国民の安全をどうするかについて答弁していった。

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 開始から24分後、大越健介キャスターが「NHK党の立花さんにも聞きましょう」と振ると、リモート画面上の立花氏は「テレビをご覧の皆さん。テレビは核兵器に勝る武器です。テレビは国民を洗脳する装置です。テレビは国民が知るべき真実を隠しています」と、いきなり主張。

 続けて彼は淡々と「本日のお昼過ぎ、テレビ朝日のプロデューサーの方からお手紙を頂戴しました。このお手紙には『テーマから逸脱する発言は控えていただくよう、お願い致します。万が一、そのような発言があった場合は、しかるべき対応をさせていただく場合もあると、ご承知おきください』と(書かれていた)」と説明。

 これに大越キャスターは「その通りです。立花さん、今の発言は討論のテーマに沿ったものとは認められません」と告げるも、その命令を意に介さずに立花氏の演説は続き、「『スタジオから追い出されます』と言われましたので、追い出される前に…」「政治家の発言をテレビ局の方が事前に…」などと語った。

 大越キャスターが強い口調で「発言を止めてください。趣旨にのっとった発言をしてください」と再三指示するも、全く気にせずに話し続ける立花氏。大越キャスターが「今は安全保障の話をしています。 申し訳ありません。その発言は認められませんのでここで打ち切らせていただきます」と言うと、立花氏は「はい、ありがとうございました」と返事。音声が切られて、議論が再開していた。
《杉山実》
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