宮崎美子や藤あや子など、最近50歳以上で水着を披露する写真集やカレンダーを出す女優やタレントが目立ってきた。2人の他にも芸能界には昔から変わらない見た目の美魔女芸能人が多数存在する。今回、「50歳以上と聞いて驚く女性芸能人は？」というテーマでエンタメのライター複数人に調査。この記事ではその結果を踏まえて、年齢とのギャップに驚く女性芸能人を紹介する。
●石田ゆり子（52歳）
1987年にデビューし、現在も女優として第一線で活躍中の石田。最近の出演作品はドラマ『TOKYO MER～走る緊急救命室～』（TBS）や、『妻、小学生になる。』など。昨年5月には愛猫の5年間にわたる記録をまとめた書籍『ハニオ日記』（扶桑社）を発売し注目を集め、同年12月からはlily名義でシンガーソングライターの大橋トリオプロデュースのもと、歌手活動を行っている。
●永作博美（51歳）
1994年にドラマ『陽のあたる場所』（フジテレビ）で女優デビューし、以降、映画、ドラマ、舞台で活躍中の永作。2022年度後期NHK連続テレビ小説『舞いあがれ！』に福原遥演じるヒロインの母親役で出演。同作が朝ドラデビューとなる。
●檀れい（50歳）
元宝塚歌劇団月組・星組トップ娘役で、現在は女優として活躍。今年2月には『テレ東音楽祭2022春』（テレビ東京）で番組初MCに挑戦。来月6月3日には映画初主演作品となる『太陽とボレロ』の公開を控えている。
●藤原紀香（50歳）
数多くのドラマで主演をつとめ、CM、司会、声優の分野でも活躍。近年は舞台女優としても活躍中。3月～4月に上演された舞台『毒薬と老嬢』では主演を担当。初の老婆役に挑戦したことでも話題となった。
●天海祐希（54歳）
元宝塚トップスターで、女優に転身してからも高い演技力や圧倒的な存在感でドラマ・映画で大活躍。『緊急取調室』（テレビ朝日）では女性刑事を、『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』（日本テレビ）ではクールな脳外科医を演じるなど、女性が憧れるような“かっこいい女性”の役柄を演じることが多い。2023年2月3日公開の映画『仕掛人・藤枝梅安 第一作』への出演が決定している。
●千秋（50歳）
童顔と高い声から、実年齢よりも若く見られがちな千秋。タレントとしてさまざまな番組で活躍しており、現在は『ノンストップ！』（フジテレビ）金曜日にレギュラー出演中。また、6月3日にはソロとしては2002年のアルバム『PINK』以来、約20年ぶりとなる新曲「GREEN FLASH」の配信が決定している。
●斉藤由貴（55歳）
1984年に『週刊少年マガジン』（講談社）主催の第3回ミスマガジンでグランプリに選ばれ芸能界入り。翌1985年には歌手デビューし、同年より女優としても活躍。現在は、4月期ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』（テレビ朝日）や、『恋なんて、本気でやってどうするの？』（カンテレ）に出演中。昨年4月には『SONGS』（NHK）で生田絵梨花と一夜限りのコラボを披露し注目を集めたことも記憶に新しい。
●小泉今日子（56歳）
1982年にシングル「私の16才」でデビューし、今年40周年。女優として活躍しながら、31年ぶりに全国ホールツアーを実施するなど本格的に音楽活動を復活させた。
●黒木瞳（61歳）
元宝塚歌劇団月組トップ娘役で、現在は女優として活躍。近年は『十二単衣を着た悪魔』（2020年）や『わかれうた』（2017年）などで映画監督を務めるなど活躍の幅を広げている。なお、6月7日から開催されるアジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2022』のジャパン部門には黒木の新作『線香花火』がノミネートしている。
●原田知世（54歳）
女優や歌手として活躍し、変わらぬ美貌が注目を集める原田。今年デビュー40周年を迎え、3月にはデビュー40周年記念アルバム『fruitful days』をリリース。プライベートでは昨年6月にFRIDAYが椎名桔平との熱愛を報じた。
●相田翔子（52歳）
アイドルデュオ「Wink」のメンバーで、現在は女優として活動。バラエティ番組などに出演した際の天然キャラも人気。今年7月17日には東京コットンクラブでライブ『Shoko Aida Live at COTTON CLUB 2022～ with love ～ produced by Jiro Yoshida』の開催が決定している。
●鈴木杏樹（52歳）
女優として数々の作品に出演。現在は『オールナイトニッポン MUSIC10』（ニッポン放送）のパーソナリティを担当中。6月10日・11日に神奈川・横浜関内ホールで上演される朗読活劇『高島嘉右衛門列伝3』に出演が決定している。
●大塚寧々（53歳）
1992年に女優としてデビューしてから現在も活躍中。最近では今月20日放送のドラマ『嫌われ監察官 音無一六』（テレビ東京）の第3話にゲスト出演。昨年、コスメ商品『WrinkFade 薬用リンクルカバーファンデーション』のイメージキャラクターに起用された際は“奇跡の52歳”のキャッチフレーズで注目を集めた。
