三浦大知、朝ドラ主題歌に込めた想いを語る「ばあばからもらった愛」 | RBB TODAY
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三浦大知、朝ドラ主題歌に込めた想いを語る「ばあばからもらった愛」

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三浦大知【写真:竹内みちまろ】
  • 三浦大知【写真:竹内みちまろ】
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 三浦大知が、10日放送の『うたコン』(NHK)に出演。連続テレビ小説『ちむどんどん』の主題歌『燦燦』に託した思いを明かした。

 同『ちむどんどん』のため、ドラマと同じ舞台の沖縄出身の三浦が書き下ろした曲『燦燦』。彼は同曲について「ドラマも家族の物語なので、自分にとっての家族だったり、家族の“光”は何かなと思いながら書かせていただいた」と説明。さらに三浦は「昨年、おばあちゃん、“ばあば”が亡くなったということがあり、そのばあばに向けて手紙のような1曲を作れたらいいなと思った」と告白。

 谷原章介から曲名を『燦燦』にした理由について聞かれると、まず「自分が見ている未来を、常に背中側から、ばあばが見守ってくれている。光を与えてくれている気がしている」と回答。

 その上で、「ばあばからもらった愛というのは、燦燦と降り注ぐ光だったんじゃないかと思って、そんなタイトルにした」と告げた。谷原から「もし、ばあばがこの曲、聴いたらどんな反応するでしょうね」と振られると、「すごく喜んでくれるんじゃないかなと思います」と回答。そして「『そのまま頑張りなさい、感謝を忘れずに頑張りなさい』と言ってくれるんじゃないかな」と笑った。

 そんな三浦は以前、同番組で美空ひばりさんの名曲『愛燦燦』を披露しているが、同曲は、彼の祖母“ばあば”も大好きだったそう。谷原は「『燦燦』というタイトルにかけてるんでしょうね」と言うと、赤木野々花アナも「2つの意味があるということで」と補足説明していた。

 この後、三浦は優しい歌声で、大切に『燦燦』を熱唱し、笑顔でステージを後にした。谷原は「三浦大知さん、ありがとうございました」と感謝しつつ、「ばあばも嬉しいでしょうね」と話していた。
《杉山実》
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