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現在放送中の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。このほど、およそ1年にわたる撮影を26日に終了した。
同作は、3人のヒロイン（上白石萌音・深津絵里・川栄李奈）が、母から娘へとバトンをつなぐ三世代100年のファミリーストーリー。同ドラマの制作統括を務めた堀之内礼二郎氏は、クランクアップを迎えたことについて、「本日、カムカムエヴリバディの撮影を終えることができました。たび重なるコロナ禍でもこうして無事にクランクアップを迎えられたのは、視聴者の皆様の熱い応援のおかげです。カムカムを楽しんでくださっている皆様の声が、制作チーム一人一人の心の支えになりました。本当にありがとうございました」とコメント。
「放送は4月9日まで続きます。ひなたの恋、錠一郎の音楽、そして母・安子へのるいの思いは......残り6週間、さまざまな物語が描かれていきます」と今後について語り、「ぜひ、100年の物語の世界にカムカムエヴリバディ！」と締めている。なお、ドラマの公式ホームページでは、1週間の内容を2分にまとめたダイジェストも配信中。公式SNSも展開されており、同ドラマの雰囲気を今からでも味わうことができる。
