BiSH・モモコグミカンパニーが小説家デビュー!「お守りになるような物語ができました」 | RBB TODAY
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BiSH・モモコグミカンパニーが小説家デビュー!「お守りになるような物語ができました」

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モモコグミカンパニー(BiSH)
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 BiSH・モモコグミカンパニーの小説『御伽の国のみくる』(河出書房新社)が3月下旬から発売される。

 モモコグミカンパニーは、BiSH結成時からのメンバーで多くの楽曲で歌詞を担当。2018年に『目を合わせるということ』(シンコーミュージック)、2020年に『きみが夢にでてきたよ』(SW)とエッセイを発売しており、今作が小説家としてのデビュー作となる。

 物語の主人公はメイド喫茶店員の友美。アイドルの夢にもがき、悩みながらもメイドとして働いていた友美は、信頼していた人間の裏切りをきっかけにバランスを崩していく。一方、友美の唯一のファンであるひろやんは、母親を介護する日々のなかで、メイドとして頑張る友美を推し続けていたのだが……。

 モモコグミカンパニーは小説の刊行に「小説はずっと書きたいと思っていたのですが、今までずっと手の届かない存在でした。それが、今回やっと形になって本当に嬉しいです。生きることにしがみつくように、その形を確かめるように書いていたら、自分にとってお守りになるような物語ができました。読者の皆さんにとってもそうなってくれれば嬉しいです。ぜひ、楽しみにしていてください」とコメントしている。
《松尾》
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