おいでやす小田、朝ドラ抜擢に「信じられません」「パラレルワールドに来てしまったよう」 | RBB TODAY
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おいでやす小田、朝ドラ抜擢に「信じられません」「パラレルワールドに来てしまったよう」

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おいでやす小田
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 朝ドラ『カムカムエヴリバディ』はヒロインが3世代にわたって登場する。昭和40年代のヒロインを演じるのは川栄李奈だ。川栄は、現在の上白石萌音演じる安子の孫・ひなたに挑戦する。

 京都の下町商店街育ちのひなたは、父親の影響で時代劇が大好き。侍に憧れている。正義感が強く、弱きを助け強きをくじく清さが魅力。やる気になるとがぜん燃えるが、地道な努力が苦手で三日坊主、何をやってもうまくいかず挫折の繰り返し。本人はいつも真剣なのに、ずっと、自分の居場所を見つけられない人生低空飛行な愛らしき女の子だ。

 今回は、そんな彼女に大きな影響を与える個性豊かな人物を演じる出演者が発表になった。

 まず若き大部屋俳優・五十嵐文四郎(いがらし ぶんしろう)を演じるのは本郷奏多。時代劇に憧れ京都にやってきたが、上下関係が厳しい撮影所の男社会になじめずにいる。染まらず、こびず、けれど努力は怠らず。自分はスターになれると思い込む生意気で無愛想で、ちょっと頭でっかちな男。将来の進路に迷うひなたを、大いにかき乱し続ける。本郷は今回が朝ドラ初出演。「僕が演じさせていただく五十嵐というキャラクターは、時代劇が盛り上がっていた時代の大部屋俳優という役どころになります。時代背景を勉強し、スタッフの皆様とディスカッションをしつつキャラクターを形成していきたいです。そして、“朝ドラ”に参加させていただくのは初めてなので、すてきな皆様が作り上げる作品に少しでもお力添えできるよう精いっぱい演じたいと思っています」とコメントしている。

 同じく初出演なのが三浦透子。ひなたの同級生・野田一恵(のだ いちえ)を演じる。「初めての“朝ドラ”への参加となります。19 年前、初めて出演したドラマの脚本を書いてくださっていたのも、藤本さんでした。こんなにうれしく、ありがたいご縁はありません。京ことばやお茶のお稽古など、楽しみなチャレンジもたくさんあって、撮影が待ち遠しいです。精いっぱい努めさせていただきます」と話している。

 また、同じく日向の同級生・藤井小夜子(ふじい さよこ)として登場する新川優愛も朝ドラ初登場。お嬢さん育ちでおしとやかな優等生。子どものころから、英語にピアノ、習字を習い、大学進学を考え将来は先生になることを決めているという役どころ。「三部作構成による時代の変化やその中で生きる人々の思いや葛藤が丁寧に描かれている今作で、ひなたの人生に友人として関われることがとてもうれしいです。衣装合わせの際、川栄さん、三浦さんとお話しさせていただき、お二人の人柄にひかれ、今から撮影現場に参加させていただくのが楽しみです」としている。このほか、ひなたの弟・桃太郎役の青木柚も初出演。「連続テレビ小説は、人の生活のとても近い距離にある作品だなと子どもの頃からずっと感じていました。そんなドラマに初めて参加させていただくこと、そして桃太郎という愛らしい人物を演じられること、とても光栄です。自分が生きたことのない時代を、桃太郎と共に過ごし、のびのびと成長していけたらと思います」と挨拶。ほか、徳永ゆうき、 新津ちせ、松原智恵子、平埜生成、安達祐実、松重豊の出演も発表になった。

 さらに異色の抜擢だったのが、おいでやす小田。酒屋のおじさんである森岡新平(もりおか しんぺい)として登場する。「信じられません。一年前、こんなことになるなんて誰が予想できたでしょう。まるで全く別の世界線、パラレルワールドに来てしまったようです。今年の春にドラマに出させていただいた時、共演者の水野美紀さんに「あなたは今年、“朝ドラ”に出ることになる」と言われました。もちろんその時は「え?!何をおっしゃってますか?!」という感じでしたが、それが何と現実になりました。...いや予言者やがな!水野さん何者なんですか?!話はそれてしまいましたが、とにかく全力でまわりの方々に出来るだけ迷惑かけることなく一生懸命、お芝居に取り組ませていただきます。みなさん温かい目で見守ってください。ドキドキしてます!」と興奮ぎみのコメントをしている。
《RBB TODAY》
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