みちょば、群馬県知事の「法的措置」の熱弁に「群馬の好感度上がるのでは?」 | RBB TODAY
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みちょば、群馬県知事の「法的措置」の熱弁に「群馬の好感度上がるのでは?」

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池田美優【写真:竹内みちまろ】
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 みちょぱが、14日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、群馬県・山本一太知事について語った。

 民間の調査会社「ブランド総合研究所」が毎年発表している都道府県の「魅力度ランキング」によると、群馬県は昨年の40位から44位にダウン。

 これを受けて山本知事は一昨日、「根拠の乏しいデータによって群馬県を低く位置付けている」と批判。「ある意味、県民を侮辱していることになる」として、「内容を精査し、弁護士と相談の上、法的措置を検討してまいりたい」と、法的手段も辞さない構えを見せた。

 そこで今回、リポーターの阿部祐二が同知事に直接取材。いざ質問を始めようとすると、知事は事前に準備してあった「魅力度ランキング」の概要を記したフリップを持参し、それについて語り始めた。知事によると、そもそも「魅力度ランキング」とは、89項目も調べている「地域ブランド調査」の1項目に過ぎないとのこと。

 さらに同知事によれば、アンケートが「とても魅力的」から「全く魅力的でない」まで、5つの中から1つ選ばせるという曖昧な指標になっているというと指摘。

 山本知事はこの後も、これら5つの選択肢の“配点”についても疑問視。「とても魅力的」が100点、「やや魅力的」は50点となっているのに、「どちらでもない」「あまり魅力的でない」「全く魅力的でない」は3つとも0点となっているという。これについて知事は「とても魅力的」が100点なら、「やや魅力的」は75点で、以下50点、25点と等間隔に点数を配分するのが一般的ではないかと訴えている。

 この後も山本知事は、2枚目のフリップを持ち出し、こうしたランキングでは統計上の誤差が生じるので、順位が変動する可能性が高く、差がわずかな下位のランキングは意味がないと力説していた。

 フリップまで用意して熱弁した山本知事について、みちょぱは、最初に法的措置を講じるというニュースを知ったとき、「なんでこれで怒ってしまうんだろう? 山本知事のせいで、好感度ももっと下がってしまうのでは」と、印象を吐露。

 続けて「でも、これ(今回の番組取材での知事の熱弁)を見たら逆に面白くなっちゃって。逆に(群馬の)好感度が上がるのでは」と述べ、山本知事の熱さに「面白いなって思っちゃいますね」と笑っていた。
《杉山実》
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