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日曜劇場『日本沈没』に反響!香川照之には「また?」「お腹いっぱい」の声も

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 小栗旬主演の日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』(TBS系)の第1話が10日、25分拡大で放送され、様々な反響を巻き起こしている。

 第1話。環境省官僚・天海啓示(小栗)の前に現れた地震学者・田所雄介(香川照之)。彼が「近い将来、伊豆沖の日之島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」と警鐘を鳴らしたことから、一部の団体が政府を批判するデモを起こす。事態収束のために田所と対面する天海だったが、この後、恐れていた事態が発生する。

 劇中、関東地方で最大震度5弱の地震が起きるシーンがあるが、7日のよる遅くには、実際に東京や埼玉で震度5弱の揺れを記録した。このことからネットでは「これは偶然だろうか?予言なのだろうか? 怖いね」「タイムリーにもほどがある」と、恐怖を覚える声も。

 原作はSF作家・小松左京の人気小説『日本沈没』。2023年の東京を舞台に、日本に迫る未曽有の危機と、その中で見出す希望を描く。これまで草彅剛と柴咲コウのダブル主演で2006年にスクリーンに登場するなど、何度も映像化されてきた。その度に様々な評価が下されてきたが、今回は「予想より面白かった」「キャストも豪華で見応えあって、つい最後まで見てた」といった意見も。

 主演は11年ぶりの「日曜劇場」に登板する小栗。政治家への転身を狙う野心家の官僚を演じている。ともすれば荒唐無稽なフィクションに映る中、抑制のきいた演技が功を奏したのか「さすが小栗旬」「惹き込まれる」と、おおむね好評。

 “日曜劇場の顔”とも言うべき香川の起用については「また出てる」「また香川照之さんの顔芸ドラマ始まっちゃった」「なんでも香川使えばいいというもんでもない」「クセ強いしお腹いっぱい」という不満も散見できた。

 次回の第2話では、田所(香川)の予測通り、日之島が沈んだことから、小栗は対策を早急に行うように訴える。だが地球物理学の最高権威・世良教授(國村隼)は日之島が沈んだのは「ただの地滑りだ」と真っ向から否定する。『日本沈没ー希望のひとー』第2話は17日よる9時、15分拡大で放送。
《杉山実》
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