テリー伊藤、老後も面白いこと発信「70過ぎて戦っていると団塊の世代に勇気与える」

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2021年8月15日（日） 11時07分

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　演出家のテリー伊藤が15日放送の『ボクらの時代』（フジテレビ系）に出演し、今後の人生について語った。

　テリーは老後について「僕はコンセプトは北朝鮮からキャバクラまで、こういう守備範囲の中でいるから、その中で面白いと思えたことをいろいろ発信していきたい」と述べた上、共演した稲川淳二に対しても、「本当は僕は、稲川さんに今でもワニに巻き付かれて欲しいんですよ」と話した。

　稲川が「年が年だから」と尻込みすると、「それって僕は違うと思うんですよ。70過ぎてまだおまえは戦っているのかというほうが、団塊の世代に勇気を与えると思うんです。やってくださいよ稲川さん」とけしかけた。

　「できるわけないよ。馬鹿なこと言わないで。それは体力ですよ。無理だやっぱり」と苦笑する稲川に、テリーは「いけますよ。僕は団塊の世代の人たちがずっと面白くいるべきだと思っている。死ぬ日まで」と語り、終生面白さを追求していく考えを表明した。

《角谷》

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