人気漫画『僕の姉ちゃん』黒木華&杉野遥亮で実写ドラマ化 | RBB TODAY
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人気漫画『僕の姉ちゃん』黒木華&杉野遥亮で実写ドラマ化

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 テレビ東京は、年の離れた姉弟が束の間の二人暮らしをする日々を描いた人気漫画「僕の姉ちゃん」を実写ドラマ化すると発表した。2022年にテレビ東京にて放送予定、Amazon Prime Videoでは、2021年9月より全話一挙先行配信される。


 原作は、雑誌『anan』(マガジンハウス)で長期連載中の『僕の姉ちゃん』。「すーちゃん」シリーズ、「スナックキヅツキ」など女性を中心に幅広い支持を得ている漫画家・益田ミリの代表作の一つ。素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、30歳の姉が鋭いツッコミを入れていくユーモラスな会話劇がドラマ化される。

 姉・白井ちはるを演じるのは黒木華。辛辣な姉に翻弄されるが素直に話を聞いてくれる弟・白井順平を演じるのは、杉野遥亮。海外駐在中で両親不在の、つかの間の二人暮らし。仕事を終え帰宅した部屋で、お酒を飲み、それぞれ好きなものを食べながら、恋・仕事・趣味・人生にまつわる会話を繰り広げていく。姉弟だからこそのぶっちゃけトークで炸裂する“姉ちゃんの本音“は、一見ひねくれていて意地悪なように聞こえるが、実はしごく真っ当で、順平は妙に納得してしまうのだった。

 黒木は、同ドラマについて「お姉ちゃんの言葉が凄く沁みて、弟とのやりとりにほっこりしました。私にも弟がいるので、この姉弟の関係を楽しくやれればいいなと思いました」とコメント。順平のような弟がいたらどのように接するかとの質問には「順平のようかどうかは分かりませんが、私にも弟がいるので二人の距離感や、会話の雰囲気が凄くわかりました。私の弟もいい奴なので、有り難いです」と語ったほか、視聴者に向けては「二人の会話や、ゆったりとした空気感にクスッと笑っていただけると思います」とコメントしている。

 一方、杉野は同作について「第一印象は『なんだかつかみどころのない二人(姉と弟)だな』とは思いました。でもそんな二人だからこそ会話にはちょっとエッジが効いていたり、相手を思いやっていたりと、言葉の端々にただよう二人の雰囲気はすごく魅力的だと思います。また、二人の会話の中に本質的なことがたくさん出てくるので、それもすごく考えさせられました」とコメント。視聴者に向けては「とりあえず第1話を見てください!こういう時代にということは関係なく、ちょっとでも温かい何かを心にお届けできる作品だと思います。見てホッとしたり、ドラマの世界観に注目したり、二人の会話から自分の中に何かを思い起こしてみたりと、いろんな受け取り方を楽しんでください」と呼びかけている。
《KT》
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