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藤田ニコル、ネットの中傷書き込み対策で携帯電話の新機能を要望

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藤田ニコル【撮影:編集部】
  • 藤田ニコル【撮影:編集部】
 タレント・モデルの藤田ニコルが27日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演し、SNSへの中傷書き込み対策として、携帯電話への新機能搭載を要望した。

 番組では、最近、SNS上で芸能人だけでなく一般人が中傷される被害が急増しているとのニュースを紹介。コロナ禍で自粛生活が長引く中、こうした中傷書き込みが不満のはけ口になっているとの専門家の分析も紹介された。

 司会の爆笑問題・田中裕二から「にこるんのまわりでもSNS上で被害を受けているという話を聞いたりします?」と尋ねられた藤田は「お母さんとかがたまに言われたりとかはありますね。『ネット見ないで』とは言ってますけど。それ親に言うんだったら、私に書いてこいよとは思いますけど」と答えた。

 さらに藤田は「ケータイが今後、悪い言葉を打っていると察知して、そのときにいきなり写真に撮って欲しい。自分の打っている顔を、こういう顔で打ってますよという機能が欲しいですね」と述べ、中傷書き込みをしている人間の顔を自動撮影する新機能を携帯電話に搭載するよう要望。爆笑問題・太田光は「でも、すごいニコニコして打ってたりして」と応じた。

 テレビプロデューサーのテリー伊藤は「コロナ禍でこういう状況が続いて、一般の方も自分が被害者。でも人を責めた段階で、今度は加害者になる」と指摘。「一般の方も、自分がネット上でやったことで、一瞬にして立場が変わることを理解して欲しいですね」と語った。
《角谷》
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