山之内すず、福祉プレゼンに「頼れる場所があるんだ」「すごくホッとした」 | RBB TODAY
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山之内すず、福祉プレゼンに「頼れる場所があるんだ」「すごくホッとした」

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山之内すず【写真:浜瀬将樹】
  • 山之内すず【写真:浜瀬将樹】
  • フォトセッション【写真:浜瀬将樹】
  • トークセッション中の山之内すず【写真:浜瀬将樹】
  • 山之内すず【写真:浜瀬将樹】
  • 山之内すず【写真:浜瀬将樹】
  • 山之内すず【写真:浜瀬将樹】
  • 受賞者とのフォトセッション【写真:浜瀬将樹】
  • 授賞式の様子【写真:浜瀬将樹】
 山之内すずが19日、都内で開催されたイベント『社会福祉HERO’S(ヒーローズ)TOKYO 2020』に出席した。

 社会福祉の第一線で活躍する若手職員を表彰する「社会福祉ヒーローズ」賞の受賞者7人から「日本一の“福祉人” (社会福祉をチェンジする情熱にあふれる人)」を決める同大会。

 受賞者は、全国各地から生中継で参加し、社会福祉に対する熱い想いを動画でプレゼン。今回、オンライン中継を視聴する学生と、会場にいる審査員らの投票によって、社会福祉法人光陽福祉会の上馬場鉄也さんが、最優秀賞にあたる「ベストヒーロー賞」を受賞した。

 スペシャルゲストとしてイベントを見守った山之内だが、じつは芸能界に入る前は、保育士・介護・児童養護施設の職員などの仕事に興味があったという。プレゼンを振り返る中で「私も福祉の仕事に興味はあったんですけど、深くは知ることがなかったので、一言で“福祉”と言っても、いろんなお仕事があるんだと思いました。ネガティブなイメージをもっていらっしゃる方もいてると思うんですけど、生き生きとプレゼンテーションをしていらっしゃって、私がケガをしたとき、お母さんになったとき、おばあちゃんになったとき、“こんなにも頼れる場所が地域にあるんだ”と思ったら、すごくホッとしました」と振り返った。

 「介護施設、児童養護施設、保育園、私の中で“施設内”のことばかりを見てしまっていたなと感じました」と山之内。「ただ生活を支える、健康を支えるだけでなく、もっと気持ちをハッピーにする“生きがい”を一緒に見つけていける……。“〇〇してあげる”じゃなくて、“一緒にしていく”っていう形が見えました。私もダメな考え方をしてしまっていたし、福祉に対してもっと知るべきことがある」と“学ぶ意欲”が湧いたことを明かした。

 このほか、今回のイベント名である「ヒーローズ」にかけて、山之内自身の“ヒーロー”を問われる一幕も。山之内は「芸能の仕事を始める前からそうなんですけど」と前置きしつつ「いまも地元のお友だちに支えてもらっています。自分がどうしたいのか、何をやりたいのか、分からなくなってしまうことが多々あるんですけど、『前にすずはこう言っていたやん?』、『こうなるためには、こうした方がいいんちゃうかな?』って、横で支えてくれる友だちがいてるので、友だちが私のヒーローなんじゃないかなって思います」と語っていた。
《浜瀬将樹》
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