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NEWS・加藤シゲアキが直木賞候補!尾崎世界観は芥川賞候補に!

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 NEWS・加藤シゲアキの小説『オルタネート』(新潮社)が第164回直木三十五賞にノミネートされたことが分かった。本日18日に公式サイトで発表された。


 加藤はアイドルグループ・NEWSのメンバーとして活動する傍ら、2012年に小説『ピンクとグレー』(角川書店)で作家デビュー。以降、多数の小説やエッセイを発表してきたが、直木三十五賞にノミネートされるのは今回が初めてとなる。

 また、合わせて発表された芥川龍之介賞候補者の中には尾崎世界観の名前も。ノミネート作品は小説『母影』(新潮社)。尾崎はクリープハイプのボーカル&ギターを担当しており、2016年に初の小説『祐介』を発売し作家デビュー。その後、『苦汁100%』、『苦汁200%』(ともに文藝春秋)、『泣きたくなるほど嬉しい日々に』(KADOKAWA)などを出版。尾崎も芥川龍之介賞へのノミネートは今回が初だ。

 この他にも直木三十五賞候補には芦沢央の『汚れた手をそこで拭かない』、伊与原新の『八月の銀の雪』、西條奈加の『心淋し川』、坂上泉の『インビジブル』、長浦京の『アンダードッグス』などがノミネート。

 芥川龍之介賞候補には宇佐見りんの『推し、燃ゆ』、木崎みつ子の『コンジュジ』、砂川文次の『小隊』、乗代雄介の『旅する練習』などが選出された。
《松尾》
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