「M-1グランプリ2020」決勝進出者9組が決定! | RBB TODAY
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「M-1グランプリ2020」決勝進出者9組が決定!

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(C)M-1グランプリ事務局
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 「M-1グランプリ2020」決勝進出者9組が発表された。


 今年は、「M-1グランプリ2020」に5,081組と史上最多のエントリー。準決勝では26組が漫才を披露し、会場&ライブビューイングで全国に笑いを届けた。GYAO!生配信で行われた決勝進出者発表会見では、司会を麒麟・川島が担当。発表の瞬間を撮影したVTRとともに、名前を呼ばれた決勝進出者たちが順に舞台に登場した。見事決勝に進出したのは、アキナ、マヂカルラブリー、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランド。錦鯉、東京ホテイソン、ウエストランドは初の決勝進出。おいでやす小田とこがけんのピン芸人同士の決勝進出も初となる。

 2016年以来2回目の決勝進出となるアキナ・秋山は、会見前に川島から「顔が怖すぎる」と言われたことを明かし、「僕は笑えてますか?」とまだ緊張している様子。マヂカルラブリーは2017年以来2回目の決勝進出。野田クリスタルは「いつか決勝に戻って雪辱を晴らしたいと思ってたんですが、うれしいとともにあのときの恐怖が蘇りました」と語った。また、相方・村上は野田が「R-1ぐらんぷり2020」に優勝したことを受けて、「僕もトロフィー欲しいので、もちろん優勝しか見えてません」と意気込んでいる。

 3年連続の決勝進出となったのは見取り図。「このご時世に大会を開いてくれたことが一番ありがたい」と語った盛山に続き、リリーはまったく同じことを言うボケで会見場を笑わせた。錦鯉は、結成8年だが芸歴は長く、念願の決勝初進出。「人生の折り返し地点から人生大逆転!」(長谷川)、「最高ですね。僕らだけだと思います、バイトしてるの。なので僕らが誰よりも1000万がほしいってわかってほしい」と気合い十分。2年連続決勝進出となったニューヨーク屋敷は、昨年の決勝を振り返り「今年は褒められたい」と悔しさが残っている様子。

 4年連続準決勝止まりだった東京ホテイソンは「ようやく決勝に進めた」と満面の笑み。たけるは「多分僕が25歳で最年少なんですけど(錦鯉・長谷川)雅紀さんが父親と同じ年で(笑)」とし、「親父を倒す旅に出ます」と宣戦布告。相方・ショーゴは「霜降り明星さんが優勝したとき『ネタが似てる』と叩かれて。悔しくて辞めようかなと思った」と吐露した。ウエストランドは、「僕らが呼ばれたとき東京ホテイソンが喜んでた」とはにかみながらツッコミ。また爆笑問題擁するタイタン所属では初のM-1決勝進出ということで、後輩たちからも準決勝前に「ぶちかましてください!」など期待を寄せられていたことを明かした。

 決勝戦は12月20日18時34分よりABC・テレビ朝日系列にて放送。今回決定した9組に加えて、決勝前に東京・六本木ヒルズアリーナにて行われる敗者復活戦1組も参戦し、計10組で優勝賞金1000万円と漫才師N0.1の称号を競う。
《KT》
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