丸山礼、YouTubeの原動力は少女時代の壮絶過去 人間観察の原点も告白  | RBB TODAY
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丸山礼、YouTubeの原動力は少女時代の壮絶過去 人間観察の原点も告白 

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 ものまね芸人の丸山礼が、21日放送の『深イイ×しゃべくり』(日本テレビ系)に出演。動画作成の原動力を明かした。


 現在、登録者数78万人を誇る彼女のYouTubeチャンネル。130本以上の動画の総再生回数は現在までに1億回を超えているという。そんな彼女は小学校6年生のときに両親が離婚。母と兄、そして丸山の3人での生活は困窮を極め、「お金もないのでご飯も食べられなかった」と振り返った。

 家計を何とか支えるため、母は早朝からホテルの清掃員、昼から夜は受付係と、身を粉にして働いていたという。そんな母の姿に丸山は「見守るしかできなかった。それがしんどかったです。自分は働けないし、中学生の時は……」と涙した。

 そんな家庭のつらさを誰にも相談できない中、唯一悩みを聞いてくれる存在が保健室の先生だったとか。普段見かけない他のクラスとの交流も始まると、いつしか人間観察が楽しくなってきたと語った。

 そして後半、動画を作り続ける理由について問われると、「私みたいに小さいときに悲しかった子どもを元気にさせること」と回答。また彼女は、SNSのダイレクトメッセージから寄せられた悩みに返信したり、生電話でファンと会話することもあると話していた。
《杉山実》
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