紗栄子、バッシングの日々を回顧「大事な人がいたから踏み止まれた」 | RBB TODAY
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紗栄子、バッシングの日々を回顧「大事な人がいたから踏み止まれた」

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紗栄子【撮影:小宮山あきの】
  • 紗栄子【撮影:小宮山あきの】
 紗栄子が、3日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)に出演。これまで受けてきた様々なバッシングを振り返り、知られざる胸中を語った。


 2012年に有名アスリートと離婚した紗栄子。だが離婚成立前には月1000万円の養育費を要求したといったデマが広がり、激しい批判にさらされた。この時の騒動について対談相手の坂上忍から「子どものためのものだから養育費はもらって当たり前」と言われると、彼女は「前の旦那さんから子どもたちに対するサポートという形で、もちろんちゃんといただいていた」と告白。

 ただし「子どもたちは精神的にも金銭的にも自分で育て上げたかった」とし、「そこ(養育費)には手をつけずにしっかり育て上げたいという意地で生きてる」と語った。

 その後、大物実業家との交際・破局が伝えられた際もバッシングはエスカレート。この当時の心境について「普通に生きてるだけなのに外を歩きにくくなった」と回顧。その後息子たちのイギリス留学を機に家族3人でロンドンに移住した際、「やっと親子3人で手をつないで歩けるようになった」と話した。

 故郷・宮崎を襲った家畜の伝染病「口蹄疫」をきっかけに、東日本大震災や熊本地震など被災地への支援活動を続けてきたが、SNSでの誹謗中傷はしばらく止むことはなかった。

 こうした様々なバッシングについて彼女は「そうなってしまう原因を自分で作ってしまっているのかもしれない」と責めつつ、「大事な人たちがいたから踏みとどまれた」と思わぬ告白。「もし私が自分の命を落とすことを選択してしまったら残された人のほうが辛いと思ったので、そこで踏みとどまれた」と、知られざる心の内を明かしていた。
《杉山実》
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