ひふみん、「棋士はAIに負けない」と自信 | RBB TODAY

ひふみん、「棋士はAIに負けない」と自信

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加藤一二三【撮影:竹内みちまろ】
  • 加藤一二三【撮影:竹内みちまろ】
 将棋の加藤一二三・九段が19日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にゲスト出演。人間の棋士と人工知能(AI)の力量差について「最後には棋士はAIに負けません。AIは医学などで社会貢献をした方がいい」と自信を示した。

 番組では、17歳11ヵ月で新棋聖となり最年少記録を30年ぶりに更新した藤井聡太棋聖が、棋聖戦でAIをしのぐような指し手を見せたことが話題に。ゲストコメンテーターの古舘伊知郎は「人間としてうれしいのは、囲碁も将棋もAIにやられっぱなしなのに、藤井さんがやってのけたと聞いたこと」と喜んだ。

 加藤九段は6月29日、Twitterで「コンピュータソフトが6億手読み切った所で最善手として提示される異次元の一手を、藤井聡太七段は実戦譜に置いて僅か考慮時間23分にして指したことが話題になっていますが、AIを過大評価する一方で、天才棋士の頭脳のきらめきやひらめきを、そもそも軽視しすぎの世の中ではないかと歯痒い想いがする」とつぶやいていた。

 藤井棋聖は現在2連勝中の王位戦も制して2冠を達成すれば、現在の七段から八段に昇進し、加藤九段の持つ八段昇進の最年少記録を塗り替えることになる。この点について加藤九段は「抜いて欲しいとは思いませんよ」としつつも、「だけど記録は抜くためにある」と語った。

 もし藤井棋聖と対局することになったらとの質問に、加藤九段は「私も準備怠らず、10戦戦ったら5勝はできる。どこか企画して欲しい」と語った上、「彼(藤井棋聖)も賢い人だから、僕に花を持たせてくれるよ」と付け加えた。
《角谷》

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