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いしだ壱成、2年ぶりのテレビ出演!うつ病・離婚危機の過去明かす

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いしだ壱成【撮影:竹内みちまろ】
  • いしだ壱成【撮影:竹内みちまろ】
 いしだ壱成が、3日放送の『爆報!THE フライデー』(TBS系)に2年ぶりのテレビ出演を果たし、近況を明かすとともに、うつ病の過去を告白した。


 現在、石川県白山市に暮らしているという壱成。家賃5万円という一軒家を訪ねると、24歳年下の妻・貴子さんと、1歳9ヶ月の愛娘さつきちゃんの姿が。

 2018年、結婚とともに貴子さんとの妊娠を発表した壱成。だがそのラブラブぶりもあいまって誹謗中傷がひどかったらしく、「バッシングがすごかった。何をしても炎上(していた)」と回顧。果ては事務所宛てに殺害予告メールも届いたのだとか。壱成は「買い物に行って(家に)帰ってきたら(自分を保護するために)警察官が家の周りにいた」と振り返った。そこで、妊娠中の貴子さんの体調を考えて石川に移住することを決めたのだという。

 だがさつきちゃんが生まれて半年後、うつ病を患ったという壱成。人との会話を避け、部屋から出られない生活になってしまったのだとか。症状は一向に回復せず、「ずっと自分を責めっぱなしでした」と自己嫌悪に陥っていたと告げ、「考えていたのは死ぬことばっかり」と、自死も脳裏に浮かんでいたという。

 これに対し貴子さんは「なるべくうちが元気でいようとはしていた」そう。さらに、「『頑張れ』というのが一番よくないので、絶対元気になるときがくる」と信じていたという。

 ただ「別れようという判断はありました?」と取材スタッフから聞かれると、「ありました、ありました」と告白。「(離婚を)1回言ったこともあったが、(壱成のことが)好きだったし、元気な姿をもう一回見たかったので、もう1回頑張ろう」と決心。離婚危機を乗り越えたと話した。

 壱成のうつ発症から1年近く経った今年3月、一家は現在の家に引っ越し。環境が変わったこともあり、症状が改善されるようになったという。貴子さんは「当時つらかったけど、良い経験だったね」と、壱成と語っていた。

 貴子さんはこれまでラーメン屋のアルバイトをしていたそうだが、新型コロナウイルスの影響でバイトは休業中。貯金を切り崩しながらの生活だというが、壱成も現在、街を盛り上げようと、築130年古民家の空き部屋を改築し、学生たちのシェアハウスを造っていると話していた。
《杉山実》
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