「視聴者向けのポーズ」「不条理劇」 TVの新型コロナ対策に出演者が皮肉 | RBB TODAY
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「視聴者向けのポーズ」「不条理劇」 TVの新型コロナ対策に出演者が皮肉

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太田光【撮影:こじへい】
  • 太田光【撮影:こじへい】
 5日午前放送のワイドショー番組では、新型コロナウイルス対策としてスタジオの出演者同士の間隔が広げられたことに、司会者や出演者たちから「つまんない不条理劇みたい」(爆笑問題・太田光)、「視聴者に対するただのポーズ」(ダウンタウン・松本人志)といった痛烈な皮肉が浴びせられた。

 『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、冒頭、MCの大田が「私は田中から離れてうれしいんですけど、この距離感すごいよね。つまんない不条理劇みたい。おれたちどうやって漫才やるんだ」と語った。

 『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、松本が「視聴者に対するただのポーズでしょ。いいんですけどね」としつつ、「どうせなら(ラーメン店の)一蘭みたいにすれば」と語り、それぞれの出演者の間をついたてで仕切ってはどうかと提案。

 一番端の席に座ったゲストの指原莉乃は「ポーズか何かわからないですけど」と言いながら、すぐ横に立っているカメラマンを指さし、「その結果、この人とめちゃめちゃ近くなった。こんなに近くていいの?」と、間隔を開けているのは画面に映る出演者だけであることを皮肉った。
《角谷》
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