役所広司主演『峠 最後のサムライ』予告映像公開!EXILE AKIRAの姿も | RBB TODAY
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役所広司主演『峠 最後のサムライ』予告映像公開!EXILE AKIRAの姿も

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(C)2020『峠 最後のサムライ』製作委員会
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 役所広司主演作『峠 最後のサムライ』の公開日が、9月25日に決定。このほど、予告編とポスタービジュアルが解禁された。


 同作は、司馬遼太郎が幕末の風雲児と呼ばれた越後長岡藩家老・河井継之助を描いた国民的ベストセラー『峠』を実写化。監督・脚本は、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わった小泉堯史。主演の“知られざる英雄”河井継之助を演じるのは、役所広司。ほか、松たか子、香川京子、田中泯、永山絢斗、芳根京子、坂東龍汰、榎木孝明、渡辺大、東出昌大、佐々木蔵之介、井川比佐志、山本學、吉岡秀隆、仲代達矢ら豪華俳優陣が出演する。

 公開された予告編は、冒頭から役所広司扮する河井継之助が深々と頭を下げるシーンが映しだされる。戊辰戦争のさなか、東軍・西軍いずれにも属さず、武装中立をもって和平を目指し、新しい日本を作ろうとした越後長岡藩の家老・継之助。映像には、継之助の信念を表す力強い台詞の数々が散りばめられている。誰よりも国を想い、最後まで美しく生き抜いた継之助を体現する役所が魅せる様々な表情に注目だ。

 さらに、このほど新キャストとしてEXILE AKIRAの出演も明らかになった。今作で演じるのは、河井継之助(役所)の良き理解者として、共に新政府軍と戦う、越後長岡藩家老・山本帯刀。予告編にもその姿が垣間見られる。AKIRAは同作について「今の時代だからこそ、大切にしなければならないメッセージが強く映し出されている作品だと思います。日本だけでは無く、世界中のたくさんの人々にも観ていただけたら嬉しく思います」とコメントを寄せている。

 また、あわせて公開されたポスタービジュアルでは、峠の頂にどっしりと立ち構え、険しい眼差しで先を見つめる継之助の雄姿と「幕末の動乱期、百年先の世界を見据えた」というコピーがマッチした仕上がりとなっている。

 映画『峠 最後のサムライ』は、9月25日全国公開。

《KT》
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