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【一問一答】ロンブー田村亮が復帰会見で語ったこと

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田村淳、田村亮【撮影:こじへい】
  • 田村淳、田村亮【撮影:こじへい】
  • 田村淳【撮影:こじへい】
  • 田村亮【撮影:こじへい】
  • 田村淳、田村亮【撮影:こじへい】
――今後の仕事への向き合い方ついてお聞かせください

亮:レギュラー番組に迷惑をかけたので、そことまず一個一個向き合って、どうなるかまだ決まってもいないのですが、一歩一歩進んでいきたいと思っています。

――「宮迫さんが亮さんを置いて一人で復帰への動きをしていた」と淳さんが怒っているとの報道が一部でありました。

淳:ああいう憶測記事がどこから出てくるのかわからない。取材をしてくれればすべてが明らかになるんですけど。今回のことを含めて、「署名がない記事」というのはやはり信用に値しないと思いました。僕は「宮迫さんに怒る」という感情がまるでないのに、対立構造を作りたいがために煽って、煽って、真実じゃないことを真実に落とし込むようなネットのニュースの報じ方には疑問が残ります。なので、「みんな記事に署名をしていきませんか?」ということは、この場を借りて伝えたいです。

――では、宮迫さんとはわだかまりはない?

淳:はい。僕は連絡したのも2回ほどで、10月、11月くらいしか連絡を取っていません。そこからは亮さん経由でしか宮迫さんの話が入ってきていないので、怒るも何もそんな感情はないです。

――今後、ライブ活動が中心になるのか?

淳:あんまりライブ好きじゃないので(笑)僕はメディアが大好きで、YouTubeを始めたということもありますし。YouTubeの案件は「亮さんの仕事募集」と言ったら、すごいメールが来たんですよ。1日に200件くらい。その中で僕が一番気に入っているのが、農家の方からの「野菜がおいしく育たない。だから、亮さんに東京からこちらへ向かって年を念を送って欲しい」という依頼で(笑)そういう楽しそうな案件がたくさんあるので、YouTubeでやっていきたいです。

――「テレビに復帰するまではYouTubeには出ない」という方針だが、それまではライブ活動をしていく?

亮:僕は呼ばれたところを。芸人仲間から「ここのライブ出て」っていうのが何件かきていたりするので、そこは行こうかな。

淳:ロンドンブーツという形で2020年、色々仕掛けていきたい。その中で、亮は舞台が好きなので、舞台をやりたいというお手伝いは、僕も相方としてしていきたいと思います。

――改めて「ロンドンブーツ1号2号」はどのような存在だと思うか

淳:一人でやっているとブレーキを踏む瞬間があったんですよ。最終的に受け止めてくれる、フォローをしてくれる人がいる状態、いない状態を僕は今回、2019年味わいましたから。それでいうと、亮さんが隣にいてくれるほうがヤンチャできるというか。自由に動きやすいなと思いました。

亮:今回の復帰のことで淳に道筋をつくってもらって、本当に感謝しています。トークライブをやって、僕の足りないところを淳が補ってくれたりと、舞台をやっている喜びがありました。この場所(ロンドンブーツ1号2号)がないと、自分の気持ちが落ち着かないというか。戻ってくる場所はここなんだなと改めて感じました。

淳:僕は今後、相方としても向き合いますけど、株式会社LONDONBOOTSの社長として亮さんに向き合うので。舞台の上では「淳」という呼び方を許可していますけど、裏ではもう全部「社長」になっています。社長って呼ばないと僕は振り向かないようにしています(笑)

――淳さんに。亮さん復帰に向けた動きで一番苦労した点は?

淳:あまり大変だというのはないですね。一番苦労したのは、亮さんが「実はギャラをもらっていたんだ」と言ったあたりが一番、自分の頭の中が整理できなくなった瞬間だったんですね。僕も「亮は嘘つくようなやつじゃない」って言っちゃったので。「嘘ついてたのか」と頭がパニックになって。僕、亮に「時系列で起きたことを整理してくれ」ってお願いしたんですよ。それで「宮迫さんがこのとき……」「何月何日に入江が……」というのが、バーッて出てきたんですけど、そこでようやく「なるほど、こういう流れだったのか」と把握できたんです。そこが一番大変でした。で、そこの宮“迫”という字を亮さんは宮“追”って書いていました(笑)パニックている時だったから、登場人物がまだいるのかなと思っちゃった。

――ここまでの道のりは想定内?

淳:想定内ではないです。まだ何が起きるかわからないですし。このタイミングで宮迫さんがYouTubeを上げることも想定外のことで。順調にいっているという感じもないです。ただここで、7月20日に亮が記者会見をしたとき、すごい顔が疲れていて。その表情を見た時に「うわ、こんな表情になってるんだ。俺の相方が」と思って。だから、この会見が決まった時、すぐに、僕の知り合いの顔の筋肉を整えてくれるエステの先生のところに行ってもらって、顔の筋肉を整えた状態で宣材写真を撮るっていう。ほんともう、社長業なんですよ、基本。おっさんの肌のケアとかしたくないですよ(笑) でも、(株式会社LONDONBOOTSの)所属タレントが少しでも良く映るっていうのは、動き始めましたね。今後もそういう活動が増えると思うので、楽しんでいきたいです。

――(亮が座長を務める)田村亮一座は今後どうしていくのか?

亮:どのように動いていけるかわからないです。だけど、淳が、僕が舞台で何かやっていきたいということを考えると言ってくれたので、その中の一部として考えていけたらと思います。

――亮さんは淳さんのどこが一番好きか、逆に淳さんは亮さんのどこが一番好きか

淳:真っすぐなところ、嘘をつかないところ……嘘ついたけどな!(笑)

亮:(苦笑い)

淳:でも嘘をつききれないという。嘘をついているから説得力に欠けるかもしれないですど、真っすぐで純粋で不器用で、武骨でみたいなところがやっぱり亮の魅力だなと。それは今後も株式会社LONDONBOOTSの社長としてもそういうところを推していきたいです。

亮:(淳は)チャラチャラしているイメージがあるかもしれないけど、僕の中で、チャラチャラはしているけど、真っすぐで男気のある人。かっこいいなと思います。

淳:すごい時間が流れましたけど、褒め合うのは好きじゃない(笑)
《こじへい》
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