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羽生結弦が3年ぶりの「NHK杯」で首位発進も「もっとできた」

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羽生結弦 (c)Getty Images
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  • 羽生結弦選手【写真:田中】
 羽生結弦が、22日放送の『NHK杯フィギュア 男子シングル ショートプログラム』(NHK)で109,34点を獲得、首位に立った。


 過去3回優勝を誇るNHK杯。3年ぶりに登場した羽生は、最初の4回転サルコーを華麗に決めると、難しいターンから入るアクセルジャンプも成功。さらに4回転トーループ、トリプルトーループのコンビネーションも決めるなど、終始安定した滑りを見せた。大好きな「くまのプーさん」のぬいぐるみがリンクに投げ込まれる中、羽生は安堵の表情を見せていた。

 結果は109,34点で1位。カナダ大会の109,60にはわずか届かなかった。試合後のインタビューでは「もうちょっとできるところがあったので正直悔しい」としながら、「ほっとしているところが大きい」と漏らした。

 またジャンプの手応えについて聞かれると、「まだできることが結構あったので、正直もっとできた」と本音を吐露。さらに後半のステップやスピンにも、「もっとできたことが多々あったと思う」と悔しさをにじませ、「練習してきたつもりではいたが、練習が足りない」と気を引き締めた。
《杉山実》
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