『音楽チャンプ』日本一の歌うま中学生に期待の声続々「デビューが待ち遠しい」 | RBB TODAY
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『音楽チャンプ』日本一の歌うま中学生に期待の声続々「デビューが待ち遠しい」

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 26日に放送された『音楽チャンプ 歌うま日本一決定戦 2時間スペシャル』(テレビ朝日系)で優勝した男子中学生に注目が集まっている。

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 同番組は、日本一歌のうまい「歌うまさん」を決めるカラオケ番組。スタッフがカラオケ採点機を携え、全国で逸材を徹底捜索した。

 そんな中、ライブハウスも多く、ミュージシャンが集まる街、東京・下北沢に4日間張り込んでいると、14歳の中学2年生、阪本一颯(いぶき)くんに行き会った。彼は週5~6回カラオケボックスで歌いこみ、過去には1000組以上が参加するカラオケ大会で優勝したこともあるという。

 そこでその場で、自慢の歌声を披露してもらうことに。選曲したのは映画『天気の子』の主題歌で、RADWIMPSの『愛にできることはまだあるかい』。その圧倒的な歌唱力に、VTRを見ていた関ジャニ∞村上信五も驚き。ちなみに点数は92点だった。

 このように、各地で調査した約4000人の中から18人に絞り、さらにカラオケの得点とスタッフ推薦により、阪本くんを始め、6人がスタジオに進出した。

 審査するのは音楽プロデューサー6名、レコード会社のスタッフ44名の計50名。出場者の歌声を聴いて、是非デビューさせたいと思ったら札を挙げる投票システムで、最も札が挙がった者が優勝となる。

 阪本くんが最終決戦で選んだのは、Mr.Childrenの『Tomorrow never knows』。歌っている間の表情など心揺さぶる表現力と、甘く伸びのある高音で19票を集めた。一方、過去2回同番組に出場し、リベンジに燃える高校1年生、富金原佑菜(ふきんばら・ゆうな)さんは17票。ここに、阪本くんの優勝が決定した。チャンプになった瞬間、彼は「言葉にならないです……」と放心状態に。

 まだ幼い顔立ちながらも、プロ顔負けの歌声に、SNS上では「優勝おめでとう!」といった祝福コメントとともに、「理由の分からない涙が出た」「早くプロになって欲しい」「デビューが待ち遠しくて 仕方ない」など、将来を期待する声が殺到していた。

《杉山実》
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