上白石萌音が、20日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演。デビューまでの知られざる経緯を明かした。※今週のエンジニア女子をチェックする それまで内向的で、学校でも友達と上手くいかないことが多かったという上白石。だが父の仕事の都合で8~10歳までメキシコへ。「ラテンの国なので、みんな陽気」と語り、「道を歩いているだけで(見知らぬ人でも)挨拶してくる」と述べた。 さらに彼女はメキシコについて「本当に寛容な国」と話し、「そういう風に吹かれたら性格が変わった」「何より人が好きになった」と告白。また彼女はメキシコに行く前からミュージカルを習っていたというが、その時は劇中、一言しかないセリフに命を懸けている子どもだったそう。 だが帰国後、「先生(スクールの講師)から『なんか変わったね』と言われた」と回顧。さらに「『東宝シンデレラオーディション』を先生が勧めてくださって、それがきっかけでデビューした」と振り返っていた。 上白石は2011年、12歳の時に第7回「東宝シンデレラオーディション」審査員特別賞を受賞。それがきっかけで芸能界入りを果たしている。